買えなくなった中国人と中国バブルの崩壊
2012年10月08日 nevada_report
今、日本では中国人が来なくなったので消費へのダメージが大きいという報道がされていますが、これは誤った報道であり、実際には「買えなくなった」中国人になってきているのです。
株式バブルは2007年に崩壊し、今年に入り不動産バブルが崩壊し、そして今、最後のバブルであった「中国絵画バブル」が崩壊してきており、いよいよ借金で作られてきた中国バブルが全面崩壊する段階に入ってきているのです。
先般、パリに行きましたが、半年前には中国人でごった返していました『エルメス』本店には中国人の姿はまばらで今までならあり得なかった1,000万円以上するバックが陳列されていたからです。
人気の『ルブタン』店も以前なら中国人が列をなしていましたが、今や誰もいません。
『シャネル』本店でもまばらで買っている中国人は殆どいませんでした。
今や中国人は買いたくても買えない状態に陥っているのが現実なのです。
そこで注目されていましたアジア絵画マーケットの結果です。
サザビーズオークションが実施しました秋の香港オークションでは、無残な結果となっています。
153点中42点が不落札となり、最も有名な中国人アーティストの作品では4点中3点が不落札となり、驚きの
声があがったようですが、当然と言えば当然です。
中国人は買うから上がる、上がるから買う、という典型的なバブル的買い方をしてきており、しかも借金ないしは元金なしで買っていたからです。
多くの買い手は、オークションで落札してから買い手を探すという荒業を繰り返してきており、運よく買い手が見つかればよいですが、買い手が見つからない場合は、不払いとしてそのまま流すという世界の常識が通用しない買い方をしていたのです。
今や中国人が一流のオークションに参加する際には、オークション会社は入札する額の半額を「徴取」するようになってきており、それほど中国人を信用しなくなってきているのです。
お金がなくなった中国人には、欧米のオークション会社は用はありません。
マナーを知らない、常識を知らない者は除外されるのがこの世界の常であり、今後中国人相手の資産家ビジネスは急速に衰退していくことになるはずです。
もっとも、マナーはあるものの、お金がない日本人も世界から相手にされていないのも事実であり、これはこれでさみしいものがありますが、勝ち組に残るために、今後世界の資産家ビジネスは、南アジアや中近東にシフトしていくはずです。
アブダビに【ルーブル美術館】ができるのも、この先を見越しての動きだと言えます。
お金がなくなった中国人など用はない、怖くはない、と世界が動き始めており、日本もそれにならえばよいのです。
中国ビジネスから撤退し、工場やビジネス拠点を『アメリカ・南東アジア・中近東』にシフトし、中国・韓国を相手にしなければ自然と中国・韓国経済は崩壊します。
自壊を待てばよいだけなのです。
また日本はノーベル賞を受賞する位、優れた研究者・科学者もいます。
いい加減な大学に補助金を出すのではなく、本当に優秀な大学に徹底して補助金をだし、優秀な研究者を育て、将来の日本復活の楚にすればよいのです。
今回のオークション結果は、『中国よ、さようなら』と世界が認識し始める良い結果となったはずです。
ただ、それをいつ日本人が気づくかですが、日本のマスコミはまずもって気付きませんので報道されないはずであり、かつ目先の欲におぼれた日本財界人はそのような「不都合な真実」は聞きたくも見たくもないはずです。
一人一人の国民が静かに中国・韓国を相手にしなくなればよいだけなのです。
デパート、スーパーで中国製・韓国製を買うのではなく、日本製を買うようになれば、それだけで物凄い圧力になりますし、日本人の雇用も増えます。
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