2011年11月14日月曜日

■【米国ブログ】岐阜の下呂温泉「露天風呂はなかなかできない体験」


【米国ブログ】岐阜の下呂温泉「露天風呂はなかなかできない体験」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1108&f=national_1108_064.shtml
2011/11/08(火) 10:56   サーチナ
  
 兵庫県の情報を提供する外国人向けサイト「hyogo times online」では、米国人男性が岐阜県の下呂(げろ)温泉に行った感想をブログにつづっている。

 日本の茅葺き屋根の家に憧れていたという筆者は、白川郷をはじめとする合掌造りの家がたくさんある岐阜県に向かった。

 下呂温泉にあるほとんどの宿泊施設は、温泉を併設しており、筆者が泊まったホテルにも温泉があったという。ホテルの部屋は2部屋もあり広々しており、サービスされたまんじゅうとお茶がおいしかったと好印象を抱いた様子。

 夕食のプランには有名な飛騨牛が食べられると記してあったと紹介。日本では、夕食前にお風呂に行くのが一般的なようなので、その習慣に従うことにしたという。ホテルには浴衣があり、外の風呂に行く場合でも、この浴衣を着てホテルから下駄を借りて行くことができたと説明している。

 筆者は町と川を一望できる温泉に入った。その温泉には脱衣場やラウンジもあり、また客が風呂に使えるアイテムも提供してくれ、至れり尽くせりだったと満足げに語っている。また、温泉街には足湯も点在しており、疲れた足を癒してくれるのでぜひ試してみてほしいと勧めている。

 また筆者は、露天風呂を試してみたという。川のすぐ横にある公共の風呂場に行ってみたところ、そこにはトイレも着替えをする場所もなかった。米国なら水着を着て入れるので心配ないのだが、どのようにして入ればよいか戸惑ったと心境を打ち明けている。

 露天風呂は混浴だったのでタオル一枚だけ身につけた女性もいたという。そんな中、筆者は思い切って裸で飛び込んでみたが、これはなかなかできない体験だったと語る。日本の習慣に従って文化を味わうことで、とても楽しい思い出となったと締めくくっている。

 一方、米国のブログ「heart-murmur.blogspot」でも下呂温泉について紹介しており、老舗旅館「湯之島館」で宿泊した経験についてつづっている。

 湯之島館を訪ねた筆者は、見晴らしの良い丘に建っているこの古い旅館が気に入った様子。日本の天皇も宿泊した由緒正しい旅館だと伝えている。筆者は美しい建築に特に魅了されたという。

 また夕食が豪華でとてもおいしかったと好印象をつづっている。しゃぶしゃぶと呼ばれる料理は米国では決して味わえないおいしさだったと評している。



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