2011年11月14日月曜日

■【米国ブログ】日本の『ゆるキャラ』「日本人はかわいいもの好き」


【米国ブログ】日本の『ゆるキャラ』「日本人はかわいいもの好き」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1110&f=national_1110_052.shtml
2011/11/10(木) 10:17   サーチナ
  
 さまざまな文化に関する米国のブログ「kotaku」では、日本のゆるキャラについて記している。

 ゆるキャラは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で、村おこしや地域のPRのために考えられたマスコットと紹介。筆者は、ゆるキャラは日本中どこでも見られるマスコットで、中には人が入っていることが多く、身長の問題からか、そのほとんどが女性だというから驚きだと伝えている。

 米国では宣伝にかわいいキャラクターや、間が抜けたマスコットをあえて使用したがらない傾向にあるが、日本では、ゆるキャラは低コストなうえ、人々を魅了するので、PRに適していると考えられているようだと記している。

 特に人気があった「ゆるキャラ」は、彦根城の「ひこにゃん」で、日本国中で流行した。この現象は、日本ではキャラクター文化が発達しており、日本人はかわいらしさを進んで受け入れる社会的な傾向があると筆者は指摘している。

 筆者は、日本のキャラクター文化は古くから受け継がれており、例えば何世紀にも渡って描かれてきた色彩に富んだ妖怪などが典型的な例だとの見方を記している。

 このブログのコメント欄にはさまざまな意見が寄せられている。米国ではかわいいキャラが人気ではないという筆者の意見に反論した、「米国にも『ニンジャ・タートルズ』のようなかわいいキャラクターがいたし、とても好きだった」といった声が寄せられている。

 また、米国では悪役キャラも人気があることから、「日本にはかわいいキャラクターはいるが、米国と比較すると、悪や犯罪を支配するようなキャラクターはあまり好かれないようだ」といった声も見られる。



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