2011年11月18日金曜日

■【米国ブログ】かわいすぎる日本の和菓子「食べるのがもったいない」


【米国ブログ】かわいすぎる日本の和菓子「食べるのがもったいない」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1117&f=national_1117_018.shtml
2011/11/17(木) 08:17
  
 旅行に関する米国のブログ「travellingfoodies.wordpress」では、京都の和菓子屋を訪ねた筆者が、日本の和菓子に感動した様子をつづっている。

 3日間の京都滞在の最終日、筆者は名残惜しい気持ちでいっぱいだった。京都を「古都でありながら世界でもっとも活気のある町」と表現し、古いものと新しいものが混在し、ドラマティックで魅力的な町と好印象を伝えている。

 その日は金閣寺を訪ね、そのあと周辺を散歩したが、偶然発見した小さくて上品な和菓子屋さんに入り、日本の繊細な和菓子に思わずみとれたという。伝統的な和菓子はあまりに美しく、巧みに作られていたと感激した様子でつづっている。

 親子で経営する小さな和菓子屋で、季節ごとの和菓子が各種取り揃えられており、1つ1つの和菓子がかわいすぎて食べるのがもったいない気がしたと語っている。

 そのなかで花をモチーフにした和菓子を買って食べてみることにした筆者。「あまりの美しさに思わずうっとりしたが、実際食べてみて白あんは甘すぎてあまり好きではなかった」と外見と味のギャップについて語っている。

 ようかんも食べてみたが、これも非常に甘く、あずきと白あんで組み合わせているが、それぞれのあんの味の違いが分からず、すべて同じに思えたという。「正直言って、味は米国人好みではないのかもしれないが、美しさは格別だった」と感想を記している。

 その後、河原町のデパートへほかの和菓子をチェックしにいった筆者。そのなかで目にとまったのは砂糖漬けにしたユズの和菓子。中には寒天(かんてん)や金時豆(きんときまめ)が入っており、皮ごと食べられるというから驚いたという。

 筆者は、京都での和菓子巡りでは、和菓子職人の素晴らしい仕事に接することができ、本当に楽しい経験だったと記している。金閣寺に行く機会があれば、ぜひ近くの和菓子屋に行ってほしい。きっと和菓子に魅了されると確信できると勧めている。



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