2011年12月4日日曜日
■高知東部の周遊バス、再発進 コース変更、値段安く
高知東部の周遊バス、再発進 コース変更、値段安く
http://www.asahi.com/travel/aviation/OSK201112010142.html?ref=reca
2011年12月2日0時48分
高知県東部の観光名所を巡る「高知東海岸観光周遊バス」が1日からコースを一部変更し、料金も安くして再スタートを切った。
バスは昨年1月、「土佐・龍馬であい博」の開幕に合わせて高知東部交通が運行を始めた。レトロな14人乗りボンネットバスで、毎日1便(午前9時~午後5時)。安芸市の岩崎弥太郎生家や北川村の中岡慎太郎館などを巡り、昨年度は1250人が利用した。
ところが、同博が終わった今年度は利用者が激減し、4~9月はわずか172人に落ち込んだ。
そこで今回、平日は国の近代化産業遺産に認定されている奈半利町の藤村製糸工場などをコースに加え、土日祝日は同町の登録有形文化財の高田屋(蔵資料館)を加えた。各施設の入館料を含む料金も、大人は2200円から1900円に、中高生は1500円から1300円に安くした。小学生は500円のまま。
同交通は「安芸市内の観光にはガイドも付き、手軽に県東部の魅力を知ってもらえる」と利用を呼びかけている。バスは午前9時に芸西村の土佐ロイヤルホテルを出発し、安芸市内の3カ所でも乗車できる。問い合わせは同交通安芸営業所(0887・35・3148)へ。
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