2011年12月2日金曜日

■【中国ブログ】日本式サービスに中国人驚嘆「靴屋で店員がひざまずいて接客」


【中国ブログ】日本式サービスに中国人驚嘆「靴屋で店員がひざまずいて接客」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1202&f=national_1202_155.shtml
2011/12/02(金) 17:55 サーチナ
  
 中国人ブロガー「厳建設」さんは、日本を旅行して靴屋で靴を買ったときの経験をブログに書いている。

 ブログでは「古代中国では皇帝などに謁見する際、もっとも厳かで格式のある礼式は『三跪九叩(さんききゅうこう)』というものだった」と書き始め、中国人にとって「ひざまずく」という姿勢は最上級の礼儀を表す意味があると解説。中国には「男の膝下には黄金がある」という言い回しがあるそうで、両親や天に向かってひざまずく以外は、めったなことで跪くことはないという。

 だが、ブロガーは日本の靴屋で靴を買った際、店員が時には両膝でひざまずいて接客してくれるのを見て、非常に驚いたようだ。「日本人は接客サービスを非常に追求しており、店員は客より目線を上にすることがない。したがって、客がイスに座れば店員はひざまずくしかなくなるのだ」、「日本人はこれを当たり前のように習慣化している」と分析した。

 さらに「こうしてひざまずいて接客をしているのは日本人だけでなく、中国人留学生のアルバイトも非常に多い。日本に留学している中国人はみんなアルバイトをしているので、ひざまずいて接客した経験がある人も多いはずだろう」と語っていた。



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