師走の紅葉 観光客魅了
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20111202-OYT8T01338.htm(2011年12月3日 読売新聞)
尾道市瀬戸田町(生口島)の耕三寺境内で、11月半ばに色づき始めたモミジがようやく見頃を迎えた=写真=。昨年より1週間程度遅く、来週半ばまで楽しめるという。
日本気象協会によると、最低気温が10度を下回るようになると紅葉は本格化する。11月に生口島で気象庁観測の最低気温が10度を切った日数は、昨年が2日以降で計22日だったのに対し、今年は15日以降で計11日だった。
2日に訪れた横浜市の荒井政助さん(70)、礼子さん(66)夫婦は「まだ紅葉が見られるとは思っていなかった」と喜んでいた。
耕三寺は「紅葉狩り」と題したイベントを先月27日で終了したが「見込み違いだった」とし、3、4の各日、先着50人の見物客に境内で収穫したギンナンを贈ることにした。
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