2011年12月2日金曜日

■【米国ブログ】沖縄県の竹富島「伝統的な琉球建築、最高の料理」


【米国ブログ】沖縄県の竹富島「伝統的な琉球建築、最高の料理」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1129&f=national_1129_046.shtml
2011/11/29(火) 10:12 サーチナ
 米国のブログ「blogs.rlnmontana」では、沖縄県の竹富島を訪れた筆者が感想をつづっている。

 竹富島は石垣島から高速船で10分程度の場所にあり、小さな島で起伏がなく平坦なので、ほとんどの観光客は徒歩かバイクで目的地まで行くと紹介している。

 当日は風の強い日だったので船が揺れたが、幸い船酔いはしなかったという筆者。無事に竹富島に到着し、村を歩くことにした。竹富島は伝統的な琉球スタイルが保存されている村として、海外でも有名だと述べている。

 筆者は、竹富島の家並について、風化した赤い瓦屋根の家々はすべてが平屋で、石垣に白砂の歩道が印象深いと伝えている。また、ライオンに良く似た「シーザー」と呼ばれる置物が屋根や玄関に飾られているのがとても独特で素晴らしいと記している。村は昔のまま保存されており、とてもユニークで興味深かったという。筆者は特に伝統的な家の造りと、それぞれの家に飾られた多種多様なシーザーが気に入った様子だ。

 いくつかの伝統的な家は民宿として宿泊できるようにもなっていたが、日本語に自信がある人でないと予約は難しいかもしれないと伝えている。あまり人はおらず、観光客は筆者らだけのようだったという。もっと古風で趣のある場所はないかとあたりを散策していたら、水牛に乗った男性が楽器を奏でているのに出会ったと感動を伝えている。

 筆者は、竹富島の旅は本当に感動的だったと記している。夜には石垣島に戻り、夕食を食べることにした。片言の英語を話せる従業員がいたので、おすすめの食べ物を注文できたと満足げに語っている。

 夕食ではマグロの刺身が出されたが、これまで日本で食べたなかで最もおいしかったという。また自家製の豆腐にピーナツソースをかけた食べ物は世界で最高の食べ物だったと絶賛し、沖縄最後の夜にふさわしい最高の料理で幸せな気分が味わえたと締めくくっている。



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