2011年12月2日金曜日

■【米国ブログ】日本の七五三に感動「自分の娘にも着物姿で七五三を」


【米国ブログ】日本の七五三に感動「自分の娘にも着物姿で七五三を」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1130&f=national_1130_053.shtml
2011/11/30(水) 11:01 サーチナ

 米国のブログ「travels.goodman-wilson」では、京都を訪れた米国人女性が日本の七五三について記している。

 金閣寺近くに滞在中の筆者は、七五三に遭遇し、そのあまりのかわいさに娘にも真似をさせたくなったという。七五三は、昔からある行事で、女の子は3才と7才に、男の子は3才と5才に成長をお祝いすると説明している。伝統的な着物を着た子供もいれば、モダンな礼服を着た子供もいて、皆神社へ行ってお参りをすると紹介している。

 神社では子供の成長を祝う儀式が行われ、子供たちは特別な袋に入ったキャンディをもらう。また写真館で素敵なドレスや着物を着て高価な写真を撮るのも伝統行事のひとつのようだと伝えている。

 筆者にとって、この儀式を知ったことはとても価値があったようだ。筆者は自分の娘も3才ということもあり、七五三の緩いバージョンを体験させたくなったという。フリーマーケットで中古の着物と帯を購入し、大人用の足袋(たび)を100円ショップで買い、指の先を切り子供用に縮め、娘を七五三姿にしたという。

 筆者は正式な七五三ではないが、娘に赤ちゃんではなく1人の少女になったことをお祝いするのだと伝え、娘はそのアイディアが気に入った様子。そして着物を着た姿を誇りに思ったようだとつづっている。

 成長をお祝いした娘は、その日は自分で着替えて、歯磨きをし、ベッドに入って眠ったという。皆で子供の成長を祝い、子供が成長を誇りに思えるこの伝統的な儀式は素晴らしいと思ったと記している。筆者は、娘にとってその日は一生の思い出になるだろうと締めくくっている。



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