■【中国ブログ】中国人観光客の日本旅行記、東京や富士山を旅して

【中国ブログ】中国人観光客の日本旅行記、東京や富士山を旅して
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1231&f=national_1231_044.shtml
2011/12/31(土) 12:38
  
　観光のため原宿や銀座のほか、富士山を訪れたという中国人ブロガーの「ｓａｒａｙｓ」さんは自身のブログに訪日時の印象をつづっている。

　筆者は世界3大繁華街の1つである銀座を訪れた際、平日にもかかわらず、銀座は世界各地から来た旅行客でにぎわっていたという。筆者がかわいい小物雑貨の店に入ると、そこには数えきれないほどの珍しいおもちゃがあり、「その場から離れられない気持ちになった」と述べる。

　街を散策しているうちに疲れてきたので、筆者と同行者たちはグッチ専門店の4階にあるカフェで休憩することにしたそうだ。ある人びとは「ブランドが重んじるのは一種の気分、生活態度」と言うが、筆者は「ブランドにはこだわらない」と述べる。しかし、このカフェで今までに経験したことのない視覚と味覚による楽しみを享受したことで、ブランドが与える「喜びの生活態度」は理解できたとつづっている。

　次の日に筆者は富士山へ向かった。筆者が富士山で印象に残ったというのは、売店で購入した富士山がプリントされたはがきであり、その場から北京の家族まで郵送してくれるサービスがあったそうだ。筆者は「これは心温まるサービスだ。このはがきを受け取った家族や友人はどう思うだろうかと想像するだけで笑いがこみあげてくる」と述べている。

　最終日は地下鉄に乗って原宿の大きな化粧品店に買い物に行き、お昼は渋谷109の向かいにある吉野家で牛丼を堪能。筆者は自身が感じた中国との違いについて、「日本の地下鉄は距離に応じて運賃が高くなる」、そして「日本の吉野家は男性ばかりで女性はほとんど利用しない」と語っている。