2012年1月1日日曜日

■【中国ブログ】子どもを連れて日本を訪れ、礼儀と教育を見せるべき


【中国ブログ】子どもを連れて日本を訪れ、礼儀と教育を見せるべき
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1230&f=national_1230_033.shtml
2011/12/30(金) 10:03
  
 中国人ブロガーの「夏茉」さんはこのほど、三重県への美食旅行について自身のブログでその感想をつづっている。

 筆者によれば、日本の三重県を色で表わすとするならば青色のイメージだという。青い空、青い海が心地よく、心をリラックスさせてくれると述べ、「海面に浮かぶ遊覧船も豪華さはないが、とても精緻にできており、日本人が生活を楽しんでいることを表わしている。仕事に熱心でありながら生活を楽しむ、無駄に浪費せず美しさの極致を求める、私は日本人のこういったところが大好き」と述べた。

 筆者は三重県について「美食・美景・美人」の県と紹介。「美食」に関しては疑う余地もなく、日本3大和牛に数えられる松坂牛の産地であり、有名な伊勢エビの故郷でもあり、「美食家の自分としてはなぜ見過ごすことができようか」と述べる。「美景」に関しては、「三重県は静かで心落ち着く海沿いの県」と紹介。「観光化された海辺よりも三重のような生活に溶け込んだどこにでもある海が好き」と感想を述べ、さらに「どうして日本からそんなに離れていない中国の海はあんなに汚いのか」と嘆いた。

 さらに「美人」については、三重県の海女(あま)、和服を着た日本女性、そして多くの親切で友好的な日本人を取り上げ、「接する人たちがすべて友好的で礼儀があり、とても気持ちよく感じた」と述べる。たとえ自分が不注意で誰かとぶつかっても、相手が笑顔で「すみません」と言ってくれたそうだ。中国であれば不注意で誰かにぶつかろうものならば、「怒りの目で見られることはよくあることで、時には殴り合いのけんかになってしまう」と指摘。いまだに困った人を「助けるべきか助けずにおくべきか」といった論議がなされる中国は「民度の面で大いに遅れをとっている」と指摘した。

 筆者はさいわいなことに何度か日本に来て、その美しい景色だけでなく、日本の伝統や人間性を感じ取ることができたと述べ、「ぜひ中国人の親は子どもをつれて日本に行き、日本人の礼儀と教育を見せてほしい」と勧め、「それこそ高いお金を払っていろいろな塾に行かせるよりもずっと価値があるだろう」と述べた。



0 件のコメント:

コメントを投稿