2012年1月12日木曜日

■【米国ブログ】日本のギャル文化が好き「華やかで活気がある」


【米国ブログ】日本のギャル文化が好き「華やかで活気がある」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0112&f=national_0112_063.shtml
2012/01/12(木) 10:06
  
 米国のブログ「4lvy.wordpress」では、米国人女性が日本のギャル文化について語っている。

 ギャルのファッションは、ユニークで魅力的と語る筆者。ギャルは、トレンドで格好良く、時には悪女風、華やかで活気のある少女たちを指し、ロリータの控えめなつつましさとは正反対だと紹介している。

 ギャル文化は70年代に始まり、80年代にピークとなったと記している。ほとんどは保守的な日本文化に対抗するかのように形作られたと筆者は見ている。

 ギャル文化に代表される「コギャル」は、カリフォルニアの浜辺にいるような少女たちの日本版で、派手な化粧と染めた髪、日焼けした肌でアピールするのが特徴だと説明している。最新の携帯電話と最高級ブランドのアイテムを持ち、ぜいたくな生活ができる裕福な家庭の子をイメージしていると説明。

 ギャルファッションの動向はライフスタイルと関わっているが、特定の決まったファッションがあるわけではないという。それゆえに、ギャルは、顔を真っ黒にメイクする「ガングロ」やお姫様スタイルの「姫ギャル」など、さまざまな異なる方向へと発展していったと指摘している。

 筆者は、最近のギャル文化が変化しているとの見方を示している。10年前よりは影響力が少なくなり、日本ではトレンドが衰退しつつあるようにみえるが、実はニューヨークや中国などの海外では人気が増している、と実情を伝えている。

 筆者は、ギャル文化の発祥が、たとえ米国スタイルに対する憧れであっても、日本独自に発展している点が気に入っていると語っている。また、攻撃的な振る舞いをせずに、既成社会の価値観を破る若者を見ていて、伝統的な日本文化から自由になるメッセージを送っているようで、とても興味深く感じていると締めくくっている。



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