【中国】テロリスト対策?客室乗務員にクンフー特訓
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0110&f=national_0110_020.shtml2012/01/10(火) 08:07
“クンフースッチー”が接客
The Telegragh紙の取材によると、中国4大航空会社の1つ、中国東方航空の客室乗務員は中国古来のマーシャルアーツ、クンフーの特訓を受けているようだ。
中国東方航空ウェブサイト(中国語・英語)
すでに20名の客室乗務員が特訓を終えて、現在は通常の職務に戻る準備中だそうだ。中国東方航空客室サービス部部長、ツァン・ユーオン氏は、
フライトアテンダントは、テロリストにとって、最初の、また容易な目標である。基本的な護身術とレスリングスキルを習うことによって、自分を守ることだけでなく、空軍憲兵隊が現場に到着するまでの時間を稼ぐこともできる。
とThe Telegragh紙へのインタビューでコメントした。
将来的には、2600人以上の全てのフライトアテンダントがクンフーを習得することになるようだ。中国版ツイッター「Weibo」上で「Atian Nan Xiao Wai」が、
ドリンクのおかわりを頼んだら、スチュワーデスが顔面パンチする?
と投稿した。
中国国内線フライトには常時空軍憲兵隊が乗っている。また、私服警備員も乗機していて、これで客室乗務員がクンフーを習っていれば、これ以上の安全はないはずである。
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