2012年1月10日火曜日

■【米国ブログ】日本の観光地、日本人の多さと観光地の商業化に驚き


【米国ブログ】日本の観光地、日本人の多さと観光地の商業化に驚き
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0109&f=national_0109_039.shtml
2012/01/09(月) 10:21
  
 米国のブログ「dusttracksonatatami.blogspot」では、留学中の米国人女性が日本の観光地の様子についてつづっている。

 筆者は、日本に来て、日本の歴史的な場所や観光地に日本人が集まることについて、とても興味深く思ったという。米国人として、自国でそんな場所があるかと考えてみたところ、米国人は米国にある名所にあまり興味を示さない傾向にあると感じたようだ。

 筆者の米国の出身地にも数々の名所や美術館、歴史的な場所があるが、米国人はあまり興味を持たず、多くの観光客は外国人が多いと筆者はみている。

 筆者は、日本でいくつかの名所を訪ねたときの経験を振り返り、清水寺では日本人観光客の群衆と奮闘したと思い出をつづっている。

 世界的に有名な場所を背景に写真撮影をしたり、境内の清水を飲もうとする観光客の大多数は日本人だったことに驚いた様子だ。金閣寺でも、寺を背景に写真を撮ることはほとんど不可能だったと語る。眺めを完全にブロックしている人だかりがあるからだという。そしてこれらの人々もやはり日本人だったようだ。

 また、筆者にとって、どの観光地もとても商業化しているのが興味深かったという。銀閣寺では、有名な神社仏閣の携帯ストラップなど数々のアイテムを販売していたと記している。筆者が違和感を感じたのは、風格のある木造寺院の横に、現代的な自動販売機や、派手な色のおみくじ機などがあることだという。

 筆者は、日本の観光地がデートスポットとしても人気があるのにも驚いたようだ。日本人は自国の歴史に興味があり、誇りに思っていることが素晴らしいと締めくくっている。



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