2012年1月11日水曜日

■スマホかざして観光情報 宮崎県がサービス開始


スマホかざして観光情報 宮崎県がサービス開始
http://www.asahi.com/travel/news/SEB201201090043.html
2012年1月10日0時41分

 スマートフォン(スマホ)を使ってさまざまな観光情報を得ることのできるサービス「ひむかナビ」を宮崎県が始めた。日本語版は約3千件、英語、韓国語、中国語版は約500件の情報を用意。県観光推進課は「見知らぬ場所の情報も簡単に分かるので、観光客により楽しんでもらえる」と期待する。

 このサービスは、位置情報システムを活用する無料のアプリケーション(アプリ)を使い、利用者の周辺の施設をリストアップしたり、地図上に表示したりできる。「Layar(レイヤー)」というアプリを使えば、スマホのカメラで風景を映しながら、その場所の情報を重ねて表示することもできる。

 端末は、「iPhone(アイフォーン)」でも、基本ソフトに「アンドロイド」を使ったものでも利用できる。
 使い方は、(1)「Layar」か、「ふらっと案内」というアプリをダウンロードする(2)みやざき観光情報サイト「旬ナビ」(http://www.kanko-miyazaki.jp/himukanavi/index.html)に接続し、欲しい情報を選ぶ。

 県は19日まで、外国人の利用が多い青島パームビーチホテル、宮崎観光ホテル、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの3ホテルで、スマホを観光客に無料で貸し出し、感想などを聞いて情報発信の参考にする。



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