■【中国ブログ】中国人から見た日本「中国の寿司のほうが良い」

【中国ブログ】中国人から見た日本「中国の寿司のほうが良い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0207&f=national_0207_146.shtml
2012/02/07(火) 14:32
  
　東京タワーから見える日本の建物は形も向きもさまざまで、少しもまとまりがなかった。こうした建物の多くは私有のもので、各自がそれぞれに建造したものだからだ。中国のブロガー「夢想小猫」さんはこのように述べ、日本を訪れた時に感じた印象を自身のブログの中でつづっている。

　筆者はまず日本の建物について「日本の建物は2階や3階建てのものが多い。なぜなら日本は災害の多い国だからだ」と指摘。その理由として「たしかにその建て方に統一性はないが、建物の材質は地震が起きても安全なように考えられている」と紹介。筆者はくもの巣のように交差している道やまとまりのない建物を見て、「道理で日本は『小さい』と言われるわけだ」と身にしみて感じたそうだ。

　続いて、筆者は日本人について感想を述べる。多くの男性がスーツを着て、カバンを手に会社に向かっているのを見て、旅行ガイドは「日本では女性は結婚すると仕事を辞め、専業主婦になります。ですから女性が出勤している姿をあまり見ることはありません」と説明したそうだ。

　しかし、銀座を訪れてみると「大勢の女性がショッピングをしている姿を見た」と述べる。多くの中年女性が厚化粧をしており、その姿はあまり好ましいものには見えなかったそうだ。また筆者は、「旅行中に公園やお寺、ホテルなどで子どもたちの姿を見た」と紹介。「日本の先生は課外活動を計画し、子どもたちを遊ばしてくれる」と説明した。

　筆者はさらに日本の食事についても感想を述べた。楽しみにしていた回転寿司（すし）でエビの寿司を食べたところ、わさびが辛くてむせてしまったそうだ。日本のエビは生でわさびが塗ってあるのに対して、中国のエビは茹でたものでわさびは塗られていない。結局、その後はエビを剥がしてそのまま食べ、それからわさびを取ったしゃりを別に食べたそうだ。筆者は「日本の寿司は値段も高く、やはり中国の寿司が良いと感じた」と述べている。