2012年2月2日木曜日

■【米国ブログ】着付けのレッスンに参加「着物は女性を美しくする」


【米国ブログ】着付けのレッスンに参加「着物は女性を美しくする」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0201&f=national_0201_070.shtml
2012/02/01(水) 11:18
  
 米国のブログ「myjapandotcom」では、日本に滞在中の米国人女性が着物の魅力について語っている。

 筆者は、初めて着物を着た日について振り返っている。もともと着物に興味があった筆者は、インターネットで着物や着付けについての情報を探していたところ、着物文化や着物を着る楽しみについてつづられたブログを発見。うれしくなってすべての投稿記事を読んだという。

 そして昨年、そのブログの筆者が着付けのプライベートレッスンを行うというので、思いきって参加を希望したところ、参加できることに。筆者はとてもうれしく、その日を心待ちにしたとつづっている。

 筆者は、正直な話、着物を着るのは大変な作業が必要だと述べ、しかし、うまく着ることができると、心から美しいと感じると感想を伝えている。プライベートレッスン当日は、着物に関する多くの情報を得ることができたと語る。

 最も印象的だったのは、ひもの結び方によって、美しく見るかが決まるということだったと筆者は記している。正しくひもを結ばないとすべてが崩れてしまうと実感し、実際やってみてうまく結べたと思うと自負している。

 次に困難なのは帯の結び方で、鏡に映して結ぶより自分の手の感覚で結ぶようにアドバイスされたが、とても難しかったと語っている。しかし、熟練した女性たちはとても素敵に帯を結んでおり、くやしかったと心境を語っている。

 筆者は、着物を着ると女性はより美しく変身するとつづっている。筆者にとって着物は日本文化そのもので、着付けを学ぶと同時に日本文化と歴史を学んでいるという。また、着物を着ることで生きた文化を理解できるとも伝えている。

 ファッション好きな筆者は、着物は衣類の中で特にファッショナブルだと絶賛している。筆者の究極のゴールは、日常的なワードロープとして、仕事場へも着物を着ていきたいと抱負を語っている。



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