2012年2月15日水曜日

■【中国ブログ】中国人がバレンタインに贈るモノ、花束、香水、セクシー下着…


【中国ブログ】中国人がバレンタインに贈るモノ、花束、香水、セクシー下着…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0214&f=national_0214_128.shtml
2012/02/14(火) 14:43
  
 2月14日のバレンタインデーは中国では「情人節(チンレンジエ)」と呼ばれ、「恋人の日」とされている。女性から男性へプレゼントを贈ることもあるが、西洋式に男性から女性へ贈り物をする方が一般的だ。そんな中国のバレンタインデーに合わせ、中国人ブロガー「一代天驕668」さんは、「バレンタインデーの贈り物」というテーマでブログを書いている。

 ブロガーは、贈る相手によって9種類のパターンを想定。1つ目は「片思いの相手」。片思いの相手には「カードなしの花束がよい」という。この程度なら、相手にソノ気がなかったとしても傷つかずに済むというわけだ。

 2つ目は「付き合っている相手」。現在進行形の恋愛をしている相手に対しては、「子ども向けのユニークなゲーム」が良いという。お互い童心に帰って無邪気に遊べば、二人の仲も深まる。また、結婚を考えている相手には「それなりの指輪」を贈るのも良いという。

 3つ目は「職場の女性上司」。会社の上司となれば慎重になるべきで、ムダに大きなものや異様に高額なものは良くないという。職場で笑いのネタにされかねない。ここはベタに小さめのお菓子やチョコレートなどが無難。おかしなデマを流される心配もないという。

 4つ目は「元カレ、元カノ」。別れた相手に対して、しばらくすると懐かしさが込み上げてくることもある。それなら「バレンタインデーに乗じてもう一度思いを告げるのも罪じゃない」とブロガーは指南。贈り物は「以前二人で一緒に読んだ本や、一緒に見た映画のDVDが良い。懐かしい日々を思い出してもらえるだろう」と言い切っている。

 5つ目は「ネット上で知り合った異性」。「直接会ったことがなくても、気持ちが通じ合うならいいじゃないか。ネット上なら、金をかけずに女心を射止めらるのだ」とブロガーは言う。メールでラブレターを送ったり、ネット上で花やバーのアイコンを送るのも良いそうだ。

 6つ目は「公表できない恋人」。すなわち愛人のことである。中国では社会的地位の高い人の愛人保有率が、日本より高い印象。そんな堂々と会えない相手に対しては「香水が良い」という。会っていない時でも、匂いで存在感を示せるというわけだ。

 7つ目は「ケンカした恋人」。つい最近ケンカをしてしまった場合、バレンタインデーは仲直りのチャンス。「男女ペアの熊のぬいぐるみをプレゼントにすれば、きっと笑ってくれるだろう」という。合わせて「チョコやお菓子、バラの花などを贈るのも良い」とのこと。

 8つ目は「別れ話をしたい相手」。「別れ話をするとしても、バレンタインデーならそれすらもロマンチック」とブロガーは断言。「あのころの思いは失せても、懐かしい記憶は残っているはず」と言い、贈り物をするなら「ハート型のフォトフレームが最良」とのこと。「楽しかった頃の二人の笑顔を永遠に思い出として残すため」なんだとか…。

 最後は「妻や夫に対して」。結婚生活を送っているとなるとあまり高額なものを贈るわけにもいかないので、「オシャレなコーヒーポットやティーカップなど」が良いという。「雪の降る日にじゅうたんの上で、背中合わせにもたれ掛かりながらお茶を飲み、未来を語り合う。ステキじゃないですか?」とブロガーは空想力豊かに提案。ほかには「セクシー下着も良い。温かみがある上、結婚生活に彩りが加わる」とのこと。

 これだけ多くのパターンが提示されているということは、中国人も恋人に対するプレゼントには、かなり頭を悩ませているのであろう。



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