2012年3月13日火曜日

■【仏国ブログ】日本人の食生活「健康に良い食べ物が多い」


【仏国ブログ】日本人の食生活「健康に良い食べ物が多い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0313&f=national_0313_018.shtml
2012/03/13(火) 09:49

 ダイエットに関するフランスのブログ「Symptomes Grossesse」では、典型的な日本食はどのようなものかを紹介している。

 典型的な日本食についてはご飯、みそ汁と魚もしくは肉で構成されており、この食習慣を持つ日本人は、平均寿命が長いと紹介。

 主食であるお米については、フランスで食されるお米と異なり、粒が短く、粘りがあると説明。お米は、日本人の食生活に深く結びついており、そのためお米の食べ方も、丼やおにぎりで食べられるほか、餅や酒など、さまざまな形があると記している。

 次によく食べられる主食は麺類で、小麦から作られるうどんや、そば粉から作られるそば、そして日本では中国の食べ物と考えられているラーメンなど、主に3種類があると伝えている。

 おまた米と同様に、日本で広く親しまれている食材として、大豆を紹介。日本食では定番ともいえるみそ汁のみそのほか、とうふ、しょうゆなど、日本人の食生活には欠かせない食材も大豆からできていると説明している。また、納豆も紹介しており、少し辛い味で、独特の食感があると説明している。

 さらに、日本人にとって魚は基本的な食べ物と語る。魚にあわせてごはんを食べることがあり、フランスでも人気の高いすしは、お酢であえたご飯をベースに、さまざまな魚介類を味わえる食べ方だと述べている。

 このような日本の食生活は、たんぱく質が大豆から有効に摂取できるため、心臓系の病気や高血圧になりにくい効果があり、また魚を食べる習慣からはオメガ3も摂取できると説明。

 また、伝統的な日本の食習慣においてははフランス人や欧米人と比較して小麦やデザートなどの甘いものも摂取も控えめであり、これも健康的な食習慣だと絶賛している。

 さまざまな面から、筆者が日本の食習慣を評価している様子がうかがえる。



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