2012年4月20日金曜日

■パキスタンで脚が6本ある赤ちゃん生まれる

■パキスタンで脚が6本ある赤ちゃん生まれる
http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_2872516
2012年4月19日12時13分 AFPBB News

【4月19日 AFP=時事】パキスタン・カラチ(Karachi)の病院でこのほど、脚が6本ある男児が生まれた。極めて珍しい遺伝子異常によるものだという。

カラチの国立児童健康研究所が16日発表したところによると、1週間前に生まれた男児は、実際は1人の子どもではなく、一方が未熟児の2人の新生児。通常より多く脚があるのは遺伝性疾患によるもので、その確率は100万人に1人程度だという。

現在、同病院では集中治療室で医師らによって男児の延命措置が続けられている。

Photo
http://news.infoseek.co.jp/photo/afpbb_2872516

(c)AFP=時事/AFPBB News





■6本の脚がある男児、余分な脚の切除手術に成功 パキスタン
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2872656/8816551
2012年04月20日 09:03 発信地:カラチ/パキスタン

【4月20日 AFP】パキスタン・カラチ(Karachi)で、まれな遺伝子疾患のために生まれつき6本の脚がある男児の余分な脚を取り除く手術が成功した。病院関係者が19日発表した。

 手術が行われた国立児童健康研究所(National Institute of the Child Health)のジャマル・ラザ(Jamal Raza)所長は、「本日、経験豊富な5人の医師からなるチームが男児の余分な脚を切除する手術に成功した。男児の状態はとても良い」と話している。

 ラザ所長によれば、この男児は、2人以上の新生児が結合するが1人だけが完全な体を形成して生まれてくる「寄生性双生児」で、「余分な脚は100万人に1人以下の確率で起こる遺伝子疾患によるもの」だという。

 男児はカラチから北に約450キロにあるスックル(Sukkur)で数週間前に生まれ、今週初めに治療のためにカラチに移送された。
 
 父親でX線技師のイムラン・シャイフ(Imran Shaikh)さんは、「私たちにとって素晴らしい知らせだ。親が子に望むのは、健康で元気に育ってくれること。このまま何事も無く、喜びに満ちた人生を送るように祈っています」と語った。(c)AFP



0 件のコメント:

コメントを投稿