2012年4月4日水曜日

■中国人の平均給料、世界平均の半分以下=中国報道



中国人の平均給料、世界平均の半分以下=中国報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0404&f=national_0404_044.shtml
2012/04/04(水) 11:32
   
 中国メディア・中国新聞社は4日、国連の専門機関である国際労働機関(ILO)が先日、世界72カ国・地域の平均月収にかんする最新統計を発表したと伝え、データについて「中国の平均給料は世界平均の50%以下だった」と報じた。

 記事は、ILOの統計で、72カ国・地域の平均月収が1480米ドル(約12万円)だったのに対し、中国人労働者の平均月収は656ドル(約5万4000円)で世界平均の半分以下、調査対象中57番目となったことを紹介した。

 一方で、この統計には世界の貧困地域は含まれていないこと、自営業者や自由業者の収入も考慮されていないことも指摘。中国国家統計局が発表した2011年の1人あたり収入(給与、財産、事業、転移を含む)が2万3979元(約31万円)で、1カ月当たり約2000元(約2万6000円)だったことを合わせて紹介した。

 記事はこのほか、ILOの統計でルクセンブルクが平均の約3倍にあたる4089ドル(約33万円)で第1位、香港が30位、マカオが52位となったことを伝えた。




0 件のコメント:

コメントを投稿