■韓国人、「飲み過ぎ」「肥満」が増加 ウオーキング実行率は減少
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/20/2012042000957.html
2012/04/20 10:45
保健福祉部が成人22万人を調査…飲酒・肥満など健康指標が悪化
最近4年間で、喫煙・飲酒・運動・肥満など、韓国人の健康状態や健康関連の活動を測定する主な指標が悪化したことが分かった。
保健福祉部(省に相当)が、韓国国内の253の市・郡・区で、満19歳以上の成人約22万7700人を対象に「地域社会健康調査」を実施した結果、危険度の高い飲酒・肥満率が増加し、ウオーキング実行率は減少していたことが、19日までに分かった。
週2回以上、大量に飲酒(1回につき男性は焼酒〈ソジュ、韓国式焼酎〉7杯以上、女性は5杯以上)する「危険度の高い飲酒」は、2008年の18.4%から10年には14.9%まで減少していたが、昨年は18.2%と再び急増した。地域別では、済州道(23.1%)・江原道(21.4%)・仁川(20.2%)で危険な飲酒の割合が高く、全羅南道(16.6%)・全羅北道(16.5%)・大邱(16.0%)は低かった。
肥満率とウオーキング実行率は、調査が始まった08年以降、徐々に悪化している。ボディマス指数(BMI)が25を上回る「肥満」の割合は、08年の21.6%から、11年には23.3%にまで増えた。一方、1回につき最低30分、週5回以上ウオーキングを実行する割合は、08年の50.6%から昨年は41.7%に急減した。ウオーキング実行率は、ソウル(54.0%)・全羅南道(50.6%)・仁川(48.1%)で高く、済州道(29.1%)・慶尚北道(32.1%)・忠清南道(35.5%)では低かった。
男性の喫煙率は、08年の49.2%から11年には47.0%に減少したが、禁煙条例が制定されていない済州道(52.5%)・江原道(49.6%)は依然として男性の喫煙率が高かった。
翰林大学医学部のキム・ドンヒョン教授は「健康状態や健康関連の活動は、社会・環境的要因の影響をかなり受ける。個人が健康によい習慣を十分に実践することを期待するのは無理」「経済的格差、高齢者人口の割合、人口1000人当たりの飲み屋の数、人口1人当たりの公園の面積、禁煙キャンペーンなど、さまざまな社会的要因が個人の健康状態・健康関連の活動に影響を及ぼすため、社会的条件が立ち遅れている地域に集中して支援を行う保健政策を展開しなければ、全般的な健康指標は向上しない」と指摘した。
■韓国人4人に1人が週1回以上「暴飲」
http://japanese.joins.com/article/470/146470.html?servcode=400§code=400
2011年12月14日16時35分 [ⓒ ISPLUS]
韓国人4人に1人は1週間に1回以上は過剰な飲酒をしていることが調査で分かった。
食品医薬品安全庁は全国16市・道に居住する満15歳以上の男女1000人を対象に、酒類摂取量および実態を調査した結果、回答者の26.5%が1週間に1回以上は「高リスク飲酒」をしていることが分かったと14日、明らかにした。
1週間に2回以上「高リスク飲酒」をするという回答は17.3%だった。 男性が26.7%、女性は7.7%。
世界保健機関(WHO)が規定した「高リスク飲酒」とは、一回の酒の席で男性は60グラム(焼酎8杯)、女性は40グラム(焼酎5杯)以上のアルコールを摂取する場合をいう。
「高リスク飲酒」をする場合の酒類は「焼酎」が66.3%で最も多く、「ビール」(20.8%)、「ワイン」(2.9%)、「マッコリ(濁酒)」(2.6%)の順だった。
この1年間に「一杯でも酒を飲んだことがある」という人は92.9%、「全く飲んでいない」という人は7.1%だった。
この1年間に「爆弾酒」(混ぜ酒)を飲んだことがある人は31.4%だった。 このうち94.6%(297人)が焼酎とビールを混ぜたいわゆる「焼爆」を、22.6%(71人)はウイスキーとビールを混ぜた「洋爆」を飲んだことが分かった。 一度の酒の席で平均的に飲む爆弾酒量は「焼爆」が4.1杯、「洋爆」は4.6杯だった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/20/2012042000957.html
2012/04/20 10:45
保健福祉部が成人22万人を調査…飲酒・肥満など健康指標が悪化
最近4年間で、喫煙・飲酒・運動・肥満など、韓国人の健康状態や健康関連の活動を測定する主な指標が悪化したことが分かった。
保健福祉部(省に相当)が、韓国国内の253の市・郡・区で、満19歳以上の成人約22万7700人を対象に「地域社会健康調査」を実施した結果、危険度の高い飲酒・肥満率が増加し、ウオーキング実行率は減少していたことが、19日までに分かった。
週2回以上、大量に飲酒(1回につき男性は焼酒〈ソジュ、韓国式焼酎〉7杯以上、女性は5杯以上)する「危険度の高い飲酒」は、2008年の18.4%から10年には14.9%まで減少していたが、昨年は18.2%と再び急増した。地域別では、済州道(23.1%)・江原道(21.4%)・仁川(20.2%)で危険な飲酒の割合が高く、全羅南道(16.6%)・全羅北道(16.5%)・大邱(16.0%)は低かった。
肥満率とウオーキング実行率は、調査が始まった08年以降、徐々に悪化している。ボディマス指数(BMI)が25を上回る「肥満」の割合は、08年の21.6%から、11年には23.3%にまで増えた。一方、1回につき最低30分、週5回以上ウオーキングを実行する割合は、08年の50.6%から昨年は41.7%に急減した。ウオーキング実行率は、ソウル(54.0%)・全羅南道(50.6%)・仁川(48.1%)で高く、済州道(29.1%)・慶尚北道(32.1%)・忠清南道(35.5%)では低かった。
男性の喫煙率は、08年の49.2%から11年には47.0%に減少したが、禁煙条例が制定されていない済州道(52.5%)・江原道(49.6%)は依然として男性の喫煙率が高かった。
翰林大学医学部のキム・ドンヒョン教授は「健康状態や健康関連の活動は、社会・環境的要因の影響をかなり受ける。個人が健康によい習慣を十分に実践することを期待するのは無理」「経済的格差、高齢者人口の割合、人口1000人当たりの飲み屋の数、人口1人当たりの公園の面積、禁煙キャンペーンなど、さまざまな社会的要因が個人の健康状態・健康関連の活動に影響を及ぼすため、社会的条件が立ち遅れている地域に集中して支援を行う保健政策を展開しなければ、全般的な健康指標は向上しない」と指摘した。
■韓国人4人に1人が週1回以上「暴飲」
http://japanese.joins.com/article/470/146470.html?servcode=400§code=400
2011年12月14日16時35分 [ⓒ ISPLUS]
韓国人4人に1人は1週間に1回以上は過剰な飲酒をしていることが調査で分かった。
食品医薬品安全庁は全国16市・道に居住する満15歳以上の男女1000人を対象に、酒類摂取量および実態を調査した結果、回答者の26.5%が1週間に1回以上は「高リスク飲酒」をしていることが分かったと14日、明らかにした。
1週間に2回以上「高リスク飲酒」をするという回答は17.3%だった。 男性が26.7%、女性は7.7%。
世界保健機関(WHO)が規定した「高リスク飲酒」とは、一回の酒の席で男性は60グラム(焼酎8杯)、女性は40グラム(焼酎5杯)以上のアルコールを摂取する場合をいう。
「高リスク飲酒」をする場合の酒類は「焼酎」が66.3%で最も多く、「ビール」(20.8%)、「ワイン」(2.9%)、「マッコリ(濁酒)」(2.6%)の順だった。
この1年間に「一杯でも酒を飲んだことがある」という人は92.9%、「全く飲んでいない」という人は7.1%だった。
この1年間に「爆弾酒」(混ぜ酒)を飲んだことがある人は31.4%だった。 このうち94.6%(297人)が焼酎とビールを混ぜたいわゆる「焼爆」を、22.6%(71人)はウイスキーとビールを混ぜた「洋爆」を飲んだことが分かった。 一度の酒の席で平均的に飲む爆弾酒量は「焼爆」が4.1杯、「洋爆」は4.6杯だった。
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