2012年4月1日日曜日

■韓国の世論調査、5割超が「朝鮮半島で戦争が起きる可能性は高い」



韓国の世論調査、5割超が「朝鮮半島で戦争が起きる可能性は高い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0328&f=national_0328_044.shtml
2012/03/28(水) 11:09
 
 韓国国民の7割以上が「北朝鮮は核をあきらめない」と考えており、朝鮮半島の情勢に懸念を示していることが分かった。同国の調査サイト「DOOIT SURVEY」が27日に発表した調査結果で分かった。複数の韓国メディアが報じた。

 「DOOIT SURVEY」は今月19日から26日にかけて、インターネット上で2200人を対象に「朝鮮半島の情勢変化に伴うわれわれの対応意識は?」という世論調査を行った。

 北朝鮮の核問題について、回答者の71.3%が「北朝鮮は核をあきらめないだろう」と答えており、52.2%が「朝鮮半島で戦争が起きる可能性は高い」とみている。そして69.4%は戦争が起きた場合、「いかなる形でも(戦争に)参加する」との考えを示した。

 一方、「周辺国の中でもっとも身近に感じる国は」という質問も行われた。30代以上の回答者は米国、北朝鮮、日本という順で答えたが、10代からは米国、日本、北朝鮮の回答が多かったという。

 韓国で26日から始まった核セキュリティーサミットには、世界50カ国以上の首脳や代表が参加している。今回の会議では、北朝鮮の長距離ミサイル発射問題が最大の議題になった。「平和目的の衛星打ち上げだ」と主張する北朝鮮に対し、米国やロシア、中国など主要参加国が撤回を促しているが、北朝鮮側は「絶対に放棄しない」と発射を強行する意思を表明した。




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