2012年4月27日金曜日

■【仏国ブログ】日本で車を運転、道幅が狭いことを除いては快適


【仏国ブログ】日本で車を運転、道幅が狭いことを除いては快適
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0427&f=national_0427_007.shtml
2012/04/27(金) 07:21
 
 日本を旅行中の、フランス人女性のブログ「trois filles au Japon」では、交通手段として車を選んだ筆者が、日本で運転して感じたことをつづっている。

 日本を旅行するフランス人旅行者は、電車や新幹線などの交通機関を使うことが多い。しかし、筆者たちはオリジナル性が高い旅行を楽しみたかったので、車を選んだと述べている。公共交通機関でアクセスが難しい場所の風景を楽しむことができ、また旅行が長期にわたる場合、車の方が経済的だと考えたという。

 まずフランスでは車は右側走行のため、筆者は左側走行は今回が初めての体験だったが、左側に気をつけ、他の車に近づき過ぎないようにすれば何とか運転できたと説明している。

 また日本で自動車を運転したことで、日本とフランスの物価の違いに気づいたようだ。一般的に物価が高いとの印象が持たれている日本だが、筆者は、フランスより高かったのは駐車場料金だけで、高速道路はフランスよりもわずかに安く、またガソリンは日本ではとても安いと感じたと伝えている。

 そのほかに走行する道路の幅が狭く、大きな道路でもこれは同じなので、注意したいと記している。また日本では速度制限を守っていない運転者が多いと感じている。例として、高速道路では時速110キロが最高速度とされているが、筆者が見た感じでは、ほかの運転者は時速120キロから130キロは出しているようだったとつづっている。

 道幅の狭さなどとまどうことがあり、注意すべきこともあるが、日本での運転の体験を楽しんだ様子がうかがえる。



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