2012年4月27日金曜日

■【海外情報ブログ】フランス旅行の注意点

【海外情報ブログ】フランス旅行の注意点
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【コラム】 2012/04/25(水) 11:12  フランス現地生情報スタッフブログ

楽しい海外旅行、最後まで楽しい気分で過ごすためにも、危険は回避したいもの。
実際にいままでに被害にあった日本人旅行者や在留者から、フランス旅行中にあった危険を調査しました。
フランスでよくあるトラブル、フランスの避けたい地域、フランス人のいやがること、注意点をまとめてみました。ほんの少し注意すれば、危険回避も難しいことではありません。

ケース・
「アンケートに答えて下さい」
それらしいファイルを持った中高校生くらいの子どもたちが2、3人で寄って来て、ボールペンをとったスキにハンドバックの中に手を入れる。

ハンディキャップのために署名して下さい、なんて言われたらついつい良心で署名したくなるもの。また、アンケートを取りたいという人が妊婦だったので、安心していたところ、すられてしまったケース。スリによる被害が数多くみられ、何人かでアンケートや署名と言って取り巻いて、スキを見ながら財布を奪い取るといった手口が頻発しています。横断歩道で立ち止まる必需性がある場所、わりと狭い歩道などで何人かがブロックするものです。パリのオペラ付近でも見かけました。ご注意ください。
特に注意したい場所 パリ・シャンゼリゼ大通り、パリ・オペラ、市街地。特に注意したい場所 モンマルトル、ルーブル美術館、マルセイユ(特にLa Canebiere通りと駅周辺)ニース(Promenade des Anglais)

ケース・
ユース・ホステルで何人かの人と親しくなった。夜に現金がなくなっていた。

ユースホステルでの盗難などの被害を耳にします。犯人はあれこれ聞きながら様子を聞き出そうとしています。ちなみにこちらは、パリのユースでの出来事です。このとき、旅行用の700ユーロの現金を盗まれました。

ケース・
レンタカーなどを借りて、空港近くのガソリンスタンドでガソリンを入れたところ、女性が話しかけてきた。説明をしているスキに車にあった現金を盗まれた。

セルフサービスのフランスのガソリンスタンドでは、ついつい車のドアを閉め忘れてしまうもの。支払いに行く時には必ず鍵を閉める、貴重品は、車内でも目立たないところに置くなど注意してみてはいかがでしょう。

ケース・
夜中にモンサンミッシェルへの道を散歩していたところ、車にひかれた。

フランスでは、日本よりも車のスピード制限が高く、歩道がないところも少なくありません。夜中など、運転手が想像しにくい時間帯や場所では、散歩は控えた方がよさそうです。

ケース・
電車の中で、隣に座ったおじさんが親しく話しかけてきた。うとうとして寝てしまったところ、バックの中の一眼レフカメラが盗まれていた。

親しく話しかけてくれるのは、旅先でのコミュニケーションとして嬉しいもの。でも、悪い人もいることを忘れないでくださいね。外務省のホームページにもこのような親しく話しかけてくる人に睡眠薬を飲まされて、寝ているスキに盗難に会うといったケースが紹介されていました。バイクによるひったくりもあります。歩道はなるべく内側を。また、車道側にハンドバックをかけないことがポイントです。

ケース・
親しく近寄ってきたフランス人にたばこのようなものをすすめられた。

時に麻薬だったりします。所持しているだけで犯罪になりますのでご注意。

ケース・
お店の写真を撮影していたところ、店員さんに「警察に訴える」といわれた。

お店に限らず、マルシェや特に人などは写真撮影を嫌がるケースが多いです。必ず撮影許可をとってから撮影しましょう。ひとこと言えば、意外と快く撮影許可がでますよ。



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