2012年7月23日月曜日

■【コラム】 東洋の島国「ジパング」が近未来に生み出す黄金とは?


【コラム】 東洋の島国「ジパング」が近未来に生み出す黄金とは?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0722&f=column_0722_057.shtml
2012/07/22(日) 16:51
       
 この東洋の島国、「ジパング」こと日本列島の文化には、3つの近未来的な潜在性が眠っているように、僕は感じています。自然豊かで四季のある風土、宗教的・倫理的な束縛に寛容な気風、丁寧で共同作業による大規模な作業を遂行出来る農耕的な民族性――こうした私たちの利点がちょうど融合した時に、その「近未来」は誕生します。

 私たちの島国には、金属類・天然資源の埋蔵が少ない代わりに、文化や技術で世界を驚かせる才能を持ちえています。「近未来の日本人」は、こうした文化や技術の面において、地球人存続に有意義な要素を生む可能性を十分に秘めています。

①自然災害対策のシステム(地震・豪雨・豪雪対策など)
②電気エネルギー生産の技術(太陽光発電など)
③生活から昇華した創作の文化(漫画・アニメ・小説など)

 さて、気象庁によると、22日、西日本には引き続き湿った空気が流れ込み、上空を気圧の谷が通過する事で、雷を伴った激しい雨の降る可能性があると注意を呼びかけています。局地的には1時間に50ミリを超える非常に激しい雷雨となるので、同地域に居住する皆様は、本当に気をつけて下さい。

 地震、竜巻、豪雨・・・と、21世紀に突入してから、私たちはより、自然災害を身近に感ずるようになりました。自然に生かされながらも、私たちは自然と闘い、和解をせねばならないのです。そしてそれは、世界各国、地球人全体の、ひとつの命題でもある。日本が自然大国として、あらゆる自然対策のシステムを生み出すことは、実に未来へ繋がる大きな一歩となるでしょう。
生命を安定させるシステムを造る
生活を安定させる技術を作る
精神を安定させる文化を創る

 これが僕の考える、日本列島の三元的な近未来構想なんです。



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