2012年8月9日木曜日

■報われた福原の涙 日本こそが世界卓球界の模範=中国


報われた福原の涙 日本こそが世界卓球界の模範=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0808&f=national_0808_029.shtml
2012/08/08(水) 10:05

 ロンドン五輪卓球女子団体で、五輪史上初めて決勝に進んだ日本は中国と対戦し0-3で完敗したが、銀メダルを獲得した。中国メディア・体壇網は8日、「福原愛が4年前に流した涙は無駄ではなかった」として4年間で女子卓球界における日韓の地位が逆転したと伝えた。([写真]=Getty Images)

 2008年の北京五輪の同競技で、日本は3位決定戦で韓国に完敗して銅メダルを逃し、メンバーだった福原選手は悔しさのあまり号泣した。

 それから4年、記事は「重厚な基盤を持つ両国は、全く異なる道を歩んだ」とし、人材育成が滞り、中国からの帰化選手を中心に据えた韓国に対して、日本は中国から選手ではなくコーチを呼び込んで若手選手の強化に取り組んできたと紹介した。

 その結果、日本は福原選手が成長するとともに、石川佳純選手のような新生代の天才少女が誕生し、今回の団体準決勝で強豪シンガポールを破る快挙を達成したが、韓国は主力選手の高齢化が進み、団体戦で香港にてこずったうえに中国、シンガポールに惨敗してメダルを逃したとした。

 そして、「卓球というスポーツが世界で繁栄するためには、日本のような、自ら育てた選手が中国と対抗し、近い将来本当に中国を倒すかもしれない対戦相手が必要なのだ」と論じた。



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