2012年8月2日木曜日

■中国女子が日本で行ってみたいところ…“食”と“リフレッシュ”


中国女子が日本で行ってみたいところ…“食”と“リフレッシュ”
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0731&f=national_0731_027.shtml
2012/07/31(火) 10:31

中国女子の生活実態白書2012 第3回

 中国で行ったインターネット調査で、日本に行きたいとした中国消費者に「日本に行ったら、どこに行きたい?」と聞いたところ、男女の全体平均でともに「富士山」が最も多くなった。「富士山」との回答は男性が71.8%に対して、女性が65.9%で、どちらかといえば男性の方が積極的だ。

 中国女子だけで見てみると、日本の代名詞でもある「富士山」を別格として、次いで多くなったのが「料理店」で、やはり6割を超えた。中国女子の“食”への探究心がうかがい知れる。また、「自然を満喫」「温泉」も6割近くに達している。“リフレッシュ”がキーワードとなっている可能性がある。

 グラフに掲載されているもの以外では、下記のような結果となった。

秋葉原 25.2%
高級デパート 24.8%
ドラッグストア 23.0%
現代建築物(東京スカイツリ―、六本木ヒルズ) 22.5%
美術館、博物館 21.4%
日本の歌手のコンサート(嵐やAKB48など) 17.1%
ゲーム関連の場所(ゲームショップ、ゲームセンター) 15.1%
100円均一ショップ 14.8%
家電量販店 13.7%
エステ、美容整形 12.5%
先端技術をもつ町工場 10.3%
相撲見学 9.5%
築地市場 8.4%
治療・検査のための病院 5.4%
その他 1.9%

 男性との違いがあるのは、中国女子の回答では若干ながら「高級デパート」が低いこと。その代わり、「ファッションスポット(原宿など)」「ドラマや映画のロケ地」などが男性よりもそれぞれ10ポイントずつ程度、多くなっている。高級デパートでのセレブ的な買い物よりも、流行最先端のスポットや、ロケ地探訪に興味が向いていることがうかがえる。

 調査は、中国消費者に対するインターネット調査で、2012年7月に行われ、有効回答数は男性1000人、女性1000人。中国女子の生活実態を明らかにするために行われたもので、男性の回答は比較参考するために収集した。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が企画、設計、実査を担当した。(編集担当:鈴木義純)



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