2012年9月11日火曜日

■「パスポートの能力」ランキング、1位はデンマーク、日本は5位―中国メディア

「パスポートの能力」ランキング、1位はデンマーク、日本は5位―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64497&type=
2012年9月10日 23時20分    

2012年9月3日、中国新聞周刊によると、海外旅行の自由度やビザの取得しやすさなどは国力を反映すると同時に、経済レベルや他国との関係も反映するが、このほどコンサルタント会社ヘンリー&パートナーズによる「パスポートの能力」ランキングが発表された。

ランキングはビザなしで入国できる国の数を反映した「ビザ規制指数」から決められ、169ポイントを獲得したデンマークが1位。スウェーデン、フィンランド、ドイツが同列で2位。3位はイギリス、オランダ、フランス、ベルギー。4位はルクセンブルク、イタリア、アメリカとなっている。最下位はアフガニスタンの103位で、26ポイントだった。

日本は165ポイントでアジア最上位の5位だった。韓国は160ポイントで9位、香港は147ポイントで19位、台湾は120ポイントで36位、中国は41ポイントで92位だった。





■ビザ免除国増えず「使いづらい」中国のパスポートとエクアドルの失敗―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57024
2011年12月20日 11時12分      

2011年12月15日、網易は、中国のパスポートが「使いづらい」問題を取り上げた。

先日、ゲイリー・ロック駐中国米国大使は、米国入国ビザを申請した中国人が今年100万人を突破したことを明かした。米国だけではない。今や中国人にとって海外旅行は珍しい話ではなくなった。しかし、だからこそ、なお中国のパスポートの使いづらさがよく分かるようになってきた。

米国民に対してビザ免除政策を実施している国は150カ国以上に及ぶ。一方で米国がビザ免除の対象としている国はわずか36カ国だけ。もちろん中国は入っていない。中国国民に対してビザ免除措置を導入している国は74カ国あるが、ほとんどがアフリカや東南アジアの途上国だ。

数少ない例外にエクアドルがあった。2008年6月20日、同国は中国を含むすべての国にビザ免除措置を導入すると発表した。ところがそれから半年の間に1万1000人の中国人が入国したが、出国したのは4000人弱。他国への不法移民の経由地にされている可能性もあるとして、約半年後の12月に中国人に対するビザ免除措置は取り消された。エクアドルの事例もあり、経済大国となった今も中国人に対するビザ免除措置導入国はなかなか増えない。



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