2012年9月25日火曜日

■【米国ブログ】日本での生活「困惑もあるが、成長させてくれる」


【米国ブログ】日本での生活「困惑もあるが、成長させてくれる」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0925&f=national_0925_009.shtml
2012/09/25(火) 09:52
       
 世界の文化に関する情報を発信する米国のブログ「thoughtcatalog」では、米国人男性が日本での生活について感想を語っている。

 1年ほど日本に滞在している筆者は、訪日した当初を振り返り、さまざまなカルチャーショックを乗り越え、今、日本での生活は本当に素晴らしいと感じると語っている。

 例えば地震について、最初に経験したときは衝撃的だったという。建物の15階に滞在していたので、揺れに過剰反応し、世界が終わるのではないかと思ったほどだと語っている。その後も余震や地響きを感じ恐れていたが、今ではすっかり慣れて、地震が起きても目覚めないそうだ。

 筆者は日本がテクノロジーや食文化において、他国と比較して卓越していると称賛している。テクノロジーに関しては驚くべき最先端技術で生活が支えられていて感心したと伝えている。

 食べ物は全般的においしく、日本に長く暮らせば暮らすほど、味覚が発達するような気がするという。牛の喉の軟骨やウナギの肝にはショックを受けたが、実際食べるとおいしかったと感想を語っている。一方で、ナマコは粘液状のゴムバンドのような味だったと口に合わないものもあったようだ。究極の珍味といえば、シロウオなどの生きた魚を食べる「踊り食い」だと述べ、かなりグロテスクだが、食への冒険心をかき立てられるに違いないと紹介している。

 また、慣れないこととして果物の価格が高いことを挙げており、桃1つが300円もするのは高すぎると記している。しかし、日本では四角いスイカなどユニークな果物を見つけることができると述べ、日本独特の果物を楽しんでいる様子もうかがえる。

 日本に住むにあたって、さまざまな生活上の変化があり困惑したようだが、同時に外国での一人暮らしは自分を成長させたと語っている。文化や習慣の違いを感じながらも日本での生活を楽しんでいるようだ。



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