2012年9月7日金曜日

■観光大使:台東区、7人任命 伊東四朗さんら /東京


■観光大使:台東区、7人任命 伊東四朗さんら /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120905ddlk13040200000c.html
毎日新聞 2012年09月05日 地方版

 台東区は4日、喜劇役者の伊東四朗さんや歌手の野口五郎さんら7人を「たいとう観光大使」に選び、区内のホテルで任命式を開いた。

 区にゆかりのある著名人から選んだ。大使には「本物に会えるまち 台東区」と書かれた特製の名刺が配られ、観光客を呼ぶために区をPRしてもらう。06、07年度にもタレントの萩本欽一さんらを任命しており、大使は計25人となった。

 任命式で吉住弘区長は「それぞれの立場で活躍いただきながら、区を宣伝してもらいたい」とあいさつ。任命の盾を受け取った同区出身の伊東さんは「今でも生まれ育った街を夢に見る。名刺を配るところから始めたい」と述べた。

 同じく台東区出身で現在も頻繁に上野動物園を訪れるというタレント、山口もえさんは区の魅力について「『義理人情』という言葉が最も合う場所。すばらしさを伝えていきたいし、これを機にもっと台東区について知りたい」と話した。

 新たに任命された他の観光大使は次の通り。(敬称略)

 橋爪功(俳優)▽尾藤イサオ(歌手・俳優)▽村治佳織(クラシックギター奏者)▽村治奏一(同)【山崎征克、今井秀彰、辻隆徳】




■伊東四朗さん東京・台東区の「宣伝マン」に
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20120905-OYT8T00373.htm
(2012年9月5日  読売新聞)

 台東区は4日、俳優の伊東四朗さん(75)ら7人を新たに「たいとう観光大使」に任命した。地元ゆかりの著名人に委嘱しているもので総勢25人になった。

 ほかに任命されたのは、歌手の野口五郎さん(56)、ギタリストの村治佳織さん(34)と弟の奏一さん(30)、俳優の橋爪功さん(70)と尾藤イサオさん(68)、タレントの山口もえさん(35)。

 区内のホテルで同日行われた任命式で、吉住弘区長は「台東区のために全力投球していただきたい」とあいさつ。新大使に記念の盾と大使の肩書が入った名刺300枚を手渡した。

 かつてテレビのバラエティー番組で「電線マン」として一世を風靡(ふうび)し、今後は台東区の“宣伝マン”として古里を売り込むことになる台東区出身の伊東さんは「長生きすれば(依頼が)来るんじゃないかと思っていた」と笑いを誘い、「あちこちで名刺を配って宣伝しようかな」と意欲満々の様子を見せた。

 44年前に歌手を目指して上京し、初めて暮らしたのが台東区だった野口さんは「ここは歌手としての出発点。宣伝活動頑張ります」と笑顔で語った。

 同区出身の村治佳織さんも「海外で演奏する機会も多いので、台東区の良さを伝えたい」と話していた



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