2012年9月7日金曜日

■板東さん鳴門観光大使 育った地「活気づけたい」


板東さん鳴門観光大使 育った地「活気づけたい」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20120831-OYT8T01662.htm
(2012年9月1日  読売新聞)

 鳴門市の魅力をPRする鳴門観光大使に元プロ野球選手でタレントの板東英二さん(72)が選ばれ、委嘱式が31日、市役所で開かれた。板東さんは「鳴門は関西から近く、いい特産物や名所もある。観光で何とか活気づけたい」と意気込んだ。

 板東さんは満州(現中国東北部)に生まれ、旧板東町(現鳴門市大麻町)で育った。徳島商時代には投手として甲子園で83奪三振の大会記録を打ち立て、卒業後、中日ドラゴンズに入団。引退した現在は芸能界を中心に幅広く活躍している。

 この日、市役所を訪れた板東さんは泉理彦市長から委嘱状を受け取り、鳴門の渦潮や阿波おどりがデザインされた法被や名刺200枚などがプレゼントされた。板東さんは、終始にこやかな表情で市長らと談笑し、「次は名誉市民を目指したい」などと周囲の笑いを誘っていた。今後、ポスターやキャンペーンなどで観光PRに努める。

 また、板東さんはこの日、県庁で2008年度から毎年行っているふるさと納税の申し込みも行った。



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