2012年9月19日水曜日

■【仏国ブログ】日本の食べ物の物価「定食はお得、フルーツは高価」


【仏国ブログ】日本の食べ物の物価「定食はお得、フルーツは高価」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0919&f=national_0919_021.shtml
2012/09/19(水) 11:44
       
 日本文化に関する情報を発信するフランスのサイト「Otakute」では、日本の食べ物の物価について紹介している。

 筆者は前回、東京に旅行した時に、食べ物や料理の写真を数多く撮影した。日本に到着してすぐに、日本では飲食店の数が多く朝から夜まで営業しており、日本では「食べる」文化が重要視されていると感じたと語る。

 まず、筆者の興味を引いたのが日本ならではのかわいい食べ物だ。フルーツや花、動物などを模した和菓子や、犬などの顔の形のクッキーを紹介。贈答用の箱に入ったクッキーだったが、フランスでは金属製の箱に入ったものでも約500~600円相当で購入できるため、10枚入りで1000円には、値段の高さに驚いている。

 ほかに、メイドカフェのメニューの写真を掲載し、日本ではかわいい食べ物はスイーツに限らず、食事やデザートも動物を模した形にしてあったりする独創的なものがあると伝えている。

 また、東京は物価が高い印象があるが、定食を出す飲食店などではぎょうざやカレーのセットが約600円で食べることができると、料理の写真も掲載して紹介。店を選べばフランスの気軽に飲食ができるレストランよりも安く、ボリュームも内容も充実した料理を食べることができると記している。

 一方、フランス人の筆者にとって東京での果物の値段はとても高いと感じたようだ。箱入りの果物が3000円や4000円で販売されている様子や、スイカ一切れが100円で販売されている様子を写真で伝え、日本では果物は高級品のようだとつづっている。

 また、フランス産のチーズの価格にも驚いたようだ。チーズは賞味期間が短く、また冷温で空輸しなければならないため価格も高くなるが、フランス国内での価格と比較して3~4倍の値段で販売されていることに驚いたと表現している。

 東京での食べ物事情を見ただけでも、フランスとは異なる点が多くあり、筆者が高い関心を寄せていることがうかがえる。



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