2012年9月4日火曜日

■【仏国ブログ】日本でオタク文化を堪能「実物大ガンダムは圧巻」


【仏国ブログ】日本でオタク文化を堪能「実物大ガンダムは圧巻」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0903&f=national_0903_021.shtml
2012/09/03(月) 10:18
       
 日本文化に関心の高いフランスでは、日本の漫画やアニメ、テレビゲームなどが好きな人は、「オタク」と呼ばれる。また、日本が好きというだけでそのように呼ばれることもある。日本を旅行中のフランス人のブログ「Road 2 Japan」では、オタクをテーマに観光した様子をつづっている。

 筆者はまず、ガンダムについて紹介している。フランスでも、アニメが好きな人の間では知名度が高い同作品は、日本には「ガンダムフロント東京」と呼ばれるファン向けに作品の世界を体験できる施設があると説明。特に実物大のガンダムは圧巻で、夜になるとライトアップされるなど、とても印象的だった様子を伝えている。

 次に向かったのは、筆者が「オタクの集まる地区」と表現する秋葉原。ここでの見どころとして、メイドカフェを挙げている。ハート型の皿にパスタが盛り付けられていたり、テディベアの形に盛り付けられたカレーなど、メイドカフェでは、食事までもがカワイイと伝えている。

 メイドカフェにも種類があり、レースやフリルなどの付いたエプロンを着用したメイドカフェだけでなく、着物を着て同様のサービスを提供するメイドカフェもあると説明。筆者たちは、今回は着物を着用したメイドがいる店を利用したという。

 食べ物は普通の盛り付けだったが、メイドと簡単な遊びをすることができたり、写真を一緒に撮影したりできた。そして、店を出る時には、あめやストラップなどのおみやげがもらえるなど、店によってサービス内容が異なることを説明している。

 さらに、筆者たちが秋葉原を訪れた日は、AKB48のシングル盤の発売日だった。複数のバージョンの物が発売されており、初日で90万枚以上を売り上げたようだと、日本で大変人気が高いことを示している。

 最後に、筆者はチーズ味のクリームが入ったハローキティの人形焼も食べてみたという。チーズの味が少し物足りなく感じられ、もう少しおいしい味にできるかもしれないと感想を述べている。

 筆者が日本のオタクの文化を満喫した様子が、記事からうかがえる。



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