2012年10月1日月曜日

■【米国ブログ】大阪で留学生活「食文化を通して交流が深まる」


【米国ブログ】大阪で留学生活「食文化を通して交流が深まる」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1001&f=national_1001_022.shtml
2012/10/01(月) 10:37
       
 留学生に各国の文化や情報を伝える米国のブログ「cetacademicprograms」では、日本に留学中の米国人女性が日本での生活についてつづっている。

 関西に滞在している筆者は、食生活に満足している様子を伝えている。道頓堀や梅田など大阪の繁華街へ友人たちと行き、おいしいものを食べるのが留学生活の一番の楽しみだという。米国では友人同士で食事に行くということはあまりなかったが、日本では一緒に食事をすることが、どこかに遊びに行くより人気が高く、日本文化のなかでの食の大切さを感じたという。

 また、日本の台所としても知られる大阪は、食に対して驚くべき探求心があり、趣向を凝らした食がたくさんあると感想を語っている。留学生の歓迎会が居酒屋で行われたときの様子を語っている。居酒屋は日本の伝統的なバーで、何といっても料理がおいしいのが印象的だという。刺身や寿司などシーフードが豊富で、飲物も飲み放題で米国にはないサービスにとても満足したとつづっている。

 筆者は、友人らと一緒にたこ焼きを食べたときのことが印象に残っているという。大阪では有名なたこ焼き店で、大阪生まれの友人の1人が誇りにしている店だとごちそうしてくれたようだ。こうしてグループで食事をすることに幸せを感じた筆者、まるで故郷の家族といるようだと好印象をつづっている。

 日本人の友人同士の距離の近さに驚かされると筆者は語る。米国から友人が訪ねてきたときも、日本人の友人は寿司と巨大なお好み焼きでもてなしてくれ、筆者らを驚かしてくれたことがあるとエピソードをつづっている。

 このように友人らと楽しい食事の機会を多く持つことで、まだ4カ月しかたっていないのに、語学がずいぶん上達したと実感するのだという。滞在中、大阪文化に浸って日本語を文化とともに学びたいと抱負を語っている。



0 件のコメント:

コメントを投稿