2012年10月18日木曜日

■2050年、日本はもっとも悲惨な国に=英誌エコノミスト


2050年、日本はもっとも悲惨な国に=英誌エコノミスト
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0921&f=business_0921_059.shtml
2012/09/21(金) 10:20
       
 英国の経済誌「エコノミスト」編集による「2050年の世界」によれば、2050年に日本はもっとも悲惨な国家になると予測されている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 「エコノミスト」は1962年に「恐るべき日本(Consider Japan)」という特集を発表し、日本が世界第2位の経済大国になると正確に予測していた。しかも、日本のその後の発展が予測の正確性を証明している。だが今回の新しい予測は、日本の将来が非常に悲惨になるというものだ。

 予測によると、2050年には世界人口は90億人を超え、情報通信技術の発達で経済の結びつきが強まり、教育レベルは高まる。国家間の貧富の格差が減少し、人類の平均寿命は70歳まで延びる。

 そのほか、宗教は原理主義の勢力が激減し、宗教をもたない人が増える。言い換えると国家と宗教の陣営は淡泊になり、人びとの生活や考え方にますます差がなくなる。発展途上国は豊かになり、反対に先進国の生活水準は停滞あるいは後退する。

 このような世界を背景に、日本社会は「スーパー高齢時代」を迎え、労働人口は激減、扶養人口が大幅に増加する。歴史上、未来の日本と同じような社会は見当たらず、その時には日本の中位数年齢(全体人口年齢を自然順番で並べて中間位置になる年齢)は52.7歳となり、人類史上の最高齢社会になるという。



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