2012年11月14日水曜日

■【中国ブログ】ラーメンのために喜多方を訪問「人生が豊かに」


【中国ブログ】ラーメンのために喜多方を訪問「人生が豊かに」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1114&f=national_1114_020.shtml
2012/11/14(水) 16:13

 「日本3大ラーメン」の1つに数えられる喜多方ラーメンを食べるため、福島県喜多方市を訪れた中国人女性の「七月娃娃」さんは喜多方の町で感じた魅力をブログにつづった。

 ラーメンを食べることだけを目的に喜多方を訪れたという七月娃娃さんだが、まず最初に町の周囲に存在する豊かな自然に目を奪われた様子。「おいしいラーメンもこうした自然が生み出したのかもしれない」とコメントした七月娃娃さんは、市内にある120ほどのラーメン屋さんのなかから「老舗上海」という店を選んだ。

 店は広くなく、照明も明るくないが、それが逆に温かみをかもし出していると感じたという七月娃娃さん。ラーメンを前にした時に「この伝説のラーメンのために遠くからはるばる来たんだ」と感激したらしい。

 肝心のラーメンについては、味はさっぱりしていて脂っこくないと形容、ラーメンの汁まですべて飲みほしたそうだ。喜多方では夜勤明けや朝の運動の帰りにラーメンを食べる習慣があるらしく、「なるほど朝一番に食べたくなる味」と表現した。

 喜多方ではラーメン以外にも楽しいことがたくさんあったいう七月娃娃さんだが、せんべい作りや蕎麦(そば)打ちも体験したそうで、「自分で作って食べる蕎麦に特別な感情が沸き起こった」と述べる。さらに蕎麦打ちは学問であり、頭を使い、心を込めて作らなければならないとコメント、できあがった蕎麦は1つの芸術品のようだと感動を表現した。

 最後に「喜多方は人と自然が結びついたすばらしい町」と述べ、いろいろな体験を通して喜多方の生活そのものを学ぶことができ、人生がより豊かになったと感想を述べた。



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