2012年12月6日木曜日

■日本海表記、サムスン以外でも相次いで発見され波紋広がる=韓国


■日本海表記、サムスン以外でも相次いで発見され波紋広がる=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1206&f=national_1206_008.shtml
2012/12/06(木) 10:47

  サムスン電子は4日、自社のホームページの地図に韓国の呼称である「東海」ではなく「日本海」と表記されていたことが発見され、騒動となったことから、同社は同日中に新しい国内の地図に変更した。グーグルマップを使用していたことが原因で、他の企業でも相次いで同様の表記が見つかり、波紋を広げている。複数の韓国メディアが報じた。

  韓国メディアは、「サムスン電子、日本海の地図を国内地図に変更」「国内の代表企業で日本海表記、グーグルマップにはお手上げ」などの見出しで伝えた。

  サムスン電子は「地図はグーグルマップを使用していたためで、グーグルマップの使用を取りやめ、”東海”と表示される国内の地図に変更した」と説明した。

  また、サムスン電子だけでなく、LG CNSやLGディスプレー、アシアナ航空、ハイマートなどの国内大手企業のサイトも同様にグーグルマップを使用しており、「日本海」と表記されていると指摘された。

  LG CNSは、問題を発見した後、すぐに「東海」とハングル表記がある地図と取り換えた。LGディスプレーも地図をいったん削除し、LGディスプレー関係者は東海が表記された新しい地図と交換する方針を明らかにした。




■【韓国ブログ】日本海の呼称問題、「東海」は勝ち目ない!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0410&f=national_0410_027.shtml
2009/04/10(金) 12:43

 日本と韓国の間で主張が異なる日本海の呼称問題は、1992年に行われた国連地名標準化会議で韓国側と北朝鮮側が「East Sea(東海)」と表記するように働きかけたのが争いの始まりである。先日の北朝鮮によるミサイル関連問題で、ニューヨークタイムズを始めとする世界の主要メディアが「日本海」と表記して報道したことで、日本海の呼称問題が再び浮上してきた。

 ukopiaニュースは、日本外務省がホームページで呼称問題関連のPDFファイルを6ケ国語で提示していることについて「5月5日にケニアで開催されるUN地名専門家会議に先立ち、意図的に国際社会に広報する狙いがある」としながら、「今回の世界的メディアの『日本海』表記は、こういった日本の動きに追い風を送った」と綴っている。

 しかし、韓国の愛国歌にも登場する「東海」は、韓国の標準地名からも見当たらない。今年の3月には韓国の某高校テキストに「日本海」と表記するハプニングも起きている。また、韓国海洋地名委員会も「東海」の表記を告示しない考えを示しており、6月に開催予定のIHO(国際水路機構)総会で提議の姿勢をみせる韓国政府とも立場が分かれる。

 このように、この呼称問題は韓国国内でも見解が分かれており、「東海」という名称では勝ち目がないとの見解を示すブロガーもいる。KOREA PRESSという自身のブログで彼は「世界の視覚からみると、東海という名称は説得力に欠けている、アメリカからみると東海は西に位置しており、ヨーロッパからみても日本の東側が東海に当たるからだ。しかも、世界の主要メディアの間で日本海という呼び名は定着している」と指摘する。

 なお、この呼称問題は竹島(韓国の独島)問題をめぐる議論で有利とされるため、今後も、その領有権問題と並行して登場する可能性が多いとみられる。




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