2012年12月5日水曜日

■【米国ブログ】本場の日本食が食べたい「最高のおいしさだった」


【米国ブログ】本場の日本食が食べたい「最高のおいしさだった」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1205&f=national_1205_005.shtml
2012/12/05(水) 10:26

 訪日した米国人男性が、アニメと食に関する情報を発信するブログサイト「animevice」で、日本での食体験をつづった。

 アニメと食べることが大好きな筆者は自らを「アマチュア食い道楽」と呼ぶ。今まで食べたことがない食べ物を探し求めており、なかでも特に好きな食べ物は日本食だという。

 筆者がよく閲覧する食に関するウェブサイトには、日本食の熱狂的なファンが寄稿しており、様々な日本食が紹介されているという。訪日を予定していたので、何カ月もかかって日本食の店や食べ物をチェックしたと述べており、下調べも入念に行ったようだ。

 2週間の訪日で、できるだけおいしい日本食を食べることだけにフォーカスした。訪日したら食べようと選んだ日本食は寿司、ラーメン、神戸牛、ソバの4種類。

 築地に行ったことが最も印象深かったようだ。「築地が世界最大の魚市場なのは知っていたが、ありとあらゆる魚介類の取引をしている様子に本当にびっくりした」と印象を語った。寿司屋では今まで食べたこともないほど新鮮な魚が握られていたという。

 一番驚いたのは、朝6時に行ったがすでに行列ができていて、店に入れたのは9時半。「3時間半も待ったが、それだけの価値があった」と満足げに語った。寿司職人はカウンターの定位置に毎回新鮮な握りを置き、どのように食べるのが最良かを教えてくれたという。「口に含んで味わうことを楽しむという、これまでしたことがない最高の食経験だった」と語り、好印象を伝えた。

 日本からの牛肉の輸出は制限されているので、米国で神戸牛を食べる機会はめったにないという。夕食に念願の神戸牛を食べ、「日本の牛肉は価格が高すぎるのが残念」だったと記しながらも、「死んでもいいくらい幸せ」と感想を伝えた。ステーキの焼き具合は、外はカリッと焼かれ、中はレアで完璧だった。「おおげさではなく、これまでに食べた牛肉で最高のおいしさだった」と語り、帰国後もまだ神戸牛を夢見ているという。

 筆者は日本旅行を終え、「日本食を探訪する旅は最高だった。もうすでに第二弾の訪日を計画中だ」と語っており、日本食を堪能した様子がうかがえる。



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