2012年12月5日水曜日

■【仏国ブログ】日本では犬の飼い方が丁寧「ふんの始末や洋服など」


【仏国ブログ】日本では犬の飼い方が丁寧「ふんの始末や洋服など」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1205&f=national_1205_006.shtml
2012/12/05(水) 10:53

 日本に滞在中のフランス人が、自身のブログ「unandemavieaujapon」で、日本人の犬の飼い方についてつづった。

 筆者は、まだ車の流れもまだらで、サラリーマンが出勤する前の早朝の街を散歩していると、度々犬の散歩をしている人を見かけたという。驚いたことに、犬のふんが地面に落ちる前にナイロンバッグを裏返した状態で、犬がトイレをするのを飼い主がスタンバイをしていたと紹介。

 日本人は犬が大好きで、よく面倒を見るとつづった。度々犬のふんを踏んでしまうようなフランス人の犬の飼い方とは違って、道路に犬のふんが落ちているということがまずなく、飼い主一人一人が責任を持ってきちんと始末していた。

 日本の犬は、飼い主に時々服を着せられ、東京では特に犬のために15ユーロの特別メニューを提供するレストランもあり、犬は飼い主のテーブルの下でごはんを食べることができると伝えた。また、犬のために個室で一泊300ユーロもするホテルがあり、それを利用する人がいることにも驚きを示している。

 筆者は日本の犬の名前についても言及した。猫が「タマ」と名づけられるように、犬はしばしば「ポチ」という名前をつけられるとした。ちなみに、筆者のダンスの先生の犬はマカロンといい、ショコラという犬もいた。犬の飼い方については、家屋の中で飼うのは禁止されていて、もし犬に触れたくなったら、大阪には「犬カフェ」というものがある。カフェを飲みながら犬が散歩をしたり、眠ったり、撫でられたりしているのを眺めることができると伝えた。

 日本人とフランス人の犬の飼い方は全く違うため、犬をより大切にする日本での様子に驚いたようだ。



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