2013年1月24日木曜日

■【台湾ブログ】お正月の日本!やるべきことをチェックしました


【台湾ブログ】お正月の日本!やるべきことをチェックしました
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0123&f=national_0123_022.shtml
2013/01/23(水) 17:22

 日本人男性と結婚した台湾人の女性が、「新年を迎えた日本でやるべきこと」というテーマの文章を執筆。ブログに掲載した。

 福岡県の北九州に住むtangkazu(ハンドルネーム)さんが、日本の新年でまずやることとして挙げたのが、「暖房をつけコタツに入る」こと。「台湾にいた頃は冬の天気予報で“気温が8度しかない”と聞くと寒さを感じたが、今日本にいると、8度という気温は高い。冬の日本は1~2度程度が氷点下も珍しくないから。だから各家庭には、コタツやストーブがいくつもある」と説明した。

 そして二番目に挙げたのは、「おみやげを買う」こと。「とにかく礼儀正しい国、日本ではおみやげを持って友人・知人を訪問するのは当たり前。サービスエリアなどは、おみやげだらけだ。よく見かけるのは和菓子系で、地域が違うと味も違う」と、日本の習慣やおみやげ品の数々に興味を持っている様子。

 続けて「おせちを食べる」と書き、「お正月用のおせち料理は本当に種類が多く、食べると一年間健康と幸運になるという意味を持つ。スーパーで買えたり自宅で作れる、おせち料理。マグロと酢飯がとても美味しかった! でも苦手なウニは、美味しいとは思えなかった」などと述べたtangkazuさん。海産物をのせたちらし寿司風のおせちを口にしたようだ。「砂糖で煮込んだ甘い芋は、ふわふわしていてすごく美味しい!」とも述べている。

 4番目は「初詣」。「お正月になると日本の神社は、最もホットなスポットに変わる! 集まる人の多さを見ると、デパートのバーゲンかと思うほど。小銭を投げて鈴を鳴らし、手を合わせて願い事をする。去年使ったお守りを持参し、新しいお守りと交換する人もいた。台湾の【犯太歳】(厄年)に似ている」と印象をつづった。

 そして最後は「開運グッズを飾る」こと。「日本人の感覚はよくわからないが、台湾でお正月に暖簾を変えるのと同じように思えた。日本では12月になると、コンビニエンスストアなどでいろいろなお正月の飾り付けが並ぶ。みかんをかたどった物とか、“笑門”という字が書かれた置物があったりなど。家族が笑顔であるように、という願いが込められているのだろうか!?」と、ブログを締めくくったtangkazuさん。自分で撮った写真も張り付け、日本の新年習慣を記録しているようだった。



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