2013年1月24日木曜日

■日本経済の活気づけで、みどり色の山手線が復活!=台湾メディア


日本経済の活気づけで、みどり色の山手線が復活!=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0123&f=national_0123_015.shtml
2013/01/23(水) 15:39

 JR東日本が運営、東京中心部で環状運転を行っている鉄道路線「山手線」。運行開始から50周年を迎えた2013年、以前のみどり(ウグイス)色の車体をイメージした「みどりの山手線ラッピングトレイン」が登場して注目を集め、台湾でも話題になった。

 台湾のテレビ局・TVBSは放送やウェブニュースで「山手線は東京で最も重要な環状鉄道で、東京に旅行したことのある観光客のほとんどが利用したことがあるだろう」とし、「多くの人が知る車体の色はグレーだが、運行が始まった頃は、車体全体がみどり色だった。走り始めた1963年当時、日本経済の成長を支えたサラリーマンたちを乗せ、奮闘していた山手線。その活気を取り戻そうと、みどり色の車体が復活した」と伝えた。

 「厳しい時代を迎えている中、山手線が走り始めた頃の栄光を思い出し、日本に元気を与えたい」というJR東日本職員のコメントも紹介している。「グレーの車体に変わった88年、日本のバブル期は終わった」とも伝え、「外観だけではなく、車中やつり革になつかしい昭和時代の写真も掲出されている」といった説明も加えている。

 ノスタルジーを感じさせる、みどり色の山手線は今年12月28日までの期間限定運行。時刻表は公表しておらず乗れるかどうかは運次第……といった所だが、記念グッズも販売され話題性十分。日本観光の際に乗車したいと考える、台湾人も多そうだ。



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