2013年1月3日木曜日

■中国旅行に行く日本人85%減


中国旅行に行く日本人85%減
http://blog.livedoor.jp/sdtnk55-2ch/archives/6840785.html
2013年01月02日20:00

2013年1~3月に出発するJTBなど旅行主要四社の海外パッケージツアーの予約者数合計が、欧州行きは前年同期比で約40%伸びている一方、日中関係の悪化が響く中国行きは約85%減と大きく落ち込んでいることが二十九日、分かった。

中国などを除けば、円高基調が続く中で海外旅行は堅調。グアムやサイパンなどのミクロネシアは約14%増、米ハワイも約12%増となり、全方面合計でも約3%増えた。

団塊世代の夫婦や女性グループらの参加者が目立ち、最大手のJTBは2013年の日本人の海外旅行者数が1870万人と、2年連続で過去最高を更新すると予測する。

2013年と2012年の1~3月出発ツアーについて、それぞれ前年11月下旬時点の予約数を比較。欧州は近畿日本ツーリストの66・2%増を筆頭に、日本旅行は58・7%増、JTBも31・6%増、ジャルパックも27・3%増と、それぞれ増えた。

ハワイの人気も根強く、日本旅行が48・1%増、JTBも20・8%増えた。

中国は各社とも70・0%減~87・1%減と激減し「先行きは不透明で依然厳しい」(ジャルパック)情勢。ただ旅行大手幹部は「欧州などへの長距離ツアーや、航空機のビジネスクラスを利用した高額商品などが好調で、中国の不振はカバーできている」と話す。



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