2013年2月8日金曜日

■【中国ブログ】日本人は真面目、われわれは不真面目で損するぞ


【中国ブログ】日本人は真面目、われわれは不真面目で損するぞ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0208&f=national_0208_034.shtml
2013/02/08(金) 15:30

 真面目(まじめ)であることと不真面目であることのどちらが良いのだろうか? 不真面目で得をすることもあれば、損をすることだってある。そのため「どちらが良いかは答えにくい」と中国人男性のrgq116(ハンドルネーム)さんは述べ、中国人と日本人の違いをブログで取り上げた。

 中国籍の漁船が5日、日本の排他的経済水域(EEZ)で操業していたところを水産庁の漁業取締船によってだ捕された。同漁船は農林水産大臣の許可は得ていたものの、操業日誌に漁獲量などを記載していなかったため、操業日誌不記載罪でだ捕された。

 筆者は、同漁船の船長は約束を守らなかったために50万円の罰金を支払うはめになったと指摘、「約束を守れるかどうかは、本人が真面目であるかどうかと関係があるが、普段から不真面目な人間が、海に出た途端に真面目になることなど不可能だ」と指摘。捕された中国漁船の船長は普段から不真面目だったはずだと切り捨てた。

 操業日誌に記載すべき事項を記載することは約束を守ることであり、真面目なことと主張する筆者だが、ほとんどの中国漁船は許可された量を超えて漁業資源を獲っているため、日誌を記載していないという。

 中国現地の海洋漁業局局長も「毎年、だ捕される船は3、4隻ほどとだ。つかる可能性が低いため、多くの漁船は金儲けのため一か八かの賭けに出ているようだ」と証言した。

 筆者はこれを「不真面目が得をし、同時に損もするケース」と指摘し、「あいかわらず中国人は不真面目、日本人は真面目」とコメント、長期的に見れば必ず不真面目は損をすることになると警告した。

 1人の人間が不真面目だった場合はその人間の素養ということで片付けることができるが、ある集団に属する人間みなが不真面目である場合は「それは不真面目な文化を持つ集団」と指摘。筆者は暗に中国人の不真面目さを批判した。

 もしも「不真面目な日本人が増えれば」と仮定した上で、「中国人も安心できる」と論理を展開。しかし「実際の情況は逆」と指摘し、そうであれば「中国人が真面目にならなければ情況は改善しない」と主張した。



0 件のコメント:

コメントを投稿