【仏国ブログ】「鎌倉」は都心から近く、美しい自然に出会える町
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0206&f=national_0206_006.shtml
2013/02/06(水) 10:22
フランス人女性が、自身のブログ「Legolas-au-Japon」で鎌倉で訪れた神社とその自然の素晴らしさについてつづった。
訪れてみると、鎌倉には見るべきものがたくさんあり、本当に素晴らしい町だったという。鎌倉でも2番目に大きいといわれている『円覚寺』に行ったが、周囲が大きな公園で囲まれていて、巨大な鐘がまつられた丘なともあったと紹介。
境内を散策していると、石像の前には必ず1円玉が置かれていて、初めて目にする光景だったので印象的だったという。また筆者は、今まで見たことがないという翼のある龍の木彫りを見つけ、アジアの龍に翼があるのはとてもめずらしいと紹介した。
続いて『明月院』へ行くと、そこには枯山水庭園があり、日本の禅の世界に触れることができた。さまざまな種類の植木があったが、まだ花の咲く時期ではなかったことだけが残念だったと語る。この神社では、反対側の庭を丸窓から見られるようにしている和室もあり、とても風情があった。
また、竹林ではフランスでは見かけないような巨大な竹が茂っており、これで建築物が建てられるという意味が初めて分かったと述べた。さらに、ひっそりと茅葺屋根の建築物がたたずんでいる様に、ジブリ作品にでてくるような家や庭を思い出し、強い憧れを抱いたという。
神社を移動していた時には、お母さん鴨が小鴨を引き連れて歩いている光景に出くわした。普段都心にいる筆者にとって、少し離れるだけでこのような自然あふれる光景に出会えたことは、感動的だったと述べた。
鎌倉を訪れた筆者は、日本の伝統的な建築物に加えて、豊かな自然も満喫できたようだ。
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