2013年3月4日月曜日

■中国人の初体験年齢が18.2歳に低下、米国水準に近づく―仏メディア


中国人の初体験年齢が18.2歳に低下、米国水準に近づく―仏メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69974&type=
2013年3月4日 14時12分      

2013年3月2日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語サイトによると、性に関する意識の変化から、中国人の初体験年齢がこの20年間で大幅に下がっていることが調査で判明した。

調査を行ったのはポータルサイト大手・捜狐(SOHU)。調査対象9万4000人のうち、1970年代に生まれた「70後」世代が初めて性交渉を持った年齢は平均22.4歳だったが、 「80後」世代(1980年代生まれ)になると21.3歳、「90後」世代(1990年代生まれ)では18.2歳にまで下がっていることが明らかになった。また、62.1%が大学在学中に初体験を経験しているが、90後世代では72%に達している。

清華大学玉泉医院性医学科教授によれば、米国の若者の初体験年齢は平均16.4歳。中国もこれに追いつきつつあるが、中国では結婚が可能となる法定年齢は男性が22歳、女性が20歳と他国と比べてやや高いことを考慮すると、今回の調査結果はかなり低年齢化が進んでいると考えられるとし、その一方で避妊など性に関する知識不足が深刻になっていることを指摘している。

なお、初体験の場所は、70後世代は自宅が大半を占めたが、80後世代(47.8%)と90後世代(51.2%)はホテルなどの宿泊施設を利用する傾向が高いという結果になり、経済環境の変化が背景にあるとみられている。



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