2013年3月22日金曜日

■【台湾ブログ】東京マラソンに参加、すばらしいコースと観衆に感動


【台湾ブログ】東京マラソンに参加、すばらしいコースと観衆に感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0322&f=national_0322_024.shtml
2013/03/22(金) 12:48

 2月24日に行われた東京マラソンに参加したという台湾人男性のpatrick0807(ハンドルネーム)さん。東京マラソンに参加した外国人のうち、もっとも多かったのは台湾人だったが、筆者もそのうちの1人だ。

 東京マラソン当日、電車に乗って出発地点の「新宿都庁前」に向かった筆者は、人ごみをかき分けて受付に行き、荷物を預けた。日本のマラソンはスタート地点とゴール地点が異なることが多いため、荷物を預ける必要があるのだ。預けた荷物は運送業者がゴール地点まで運んでくれる。

 東京マラソンは新宿や皇居、東京タワー、銀座、日本橋、浅草、スカイスリー、築地、お台場などといった東京の観光名所を巡るコースとなっており、筆者も「すばらしいコース」と絶賛。走りながら東京観光もできるコースは、外国人には特に魅力的に映るのだろう。

 東京マラソンについて、筆者が特に驚いた様子なのは「観衆の多さ」と「応援の温かさ」だったという。42.195キロのすべての沿道に人がいて、「がんばって!」、「ファイト!」と応援の言葉をかけてくれたらしい。運営組織も選手のために飲み物や食べ物を用意してくれているのだが、沿道に集まった一般の人びともチョコレートやアメ、ぜんざいなどを提供してくれたことに感動したそうだ。

 ゴール地点はお台場の「東京ビッグサイト」。筆者は自己最高のタイムでゴールできたと嬉しそう。記念品のタオルも楽しみにしていたという筆者は、ボランティアの人に記念写真を撮ってもらい、とても清々しい気持ちだったと振り返った。

 世界中で開催されているマラソンのなかでも、東京マラソンは特別な印象を選手に与えるようだ。運営組織による細やかな取り決め、東京の名所を巡るすばらしいコース、そして観衆の熱烈な応援。多くの外国人が再び参加したいと思わせる魅力が満載らしい。

 東京マラソンが開催7回目という短期間で「ワールドマラソンメジャーズ」に加入できた理由は、こうした点も評価されたのではないだろうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿