2013年4月2日火曜日

■【台湾ブログ】ついに食べた一風堂のラーメン、つけ麺がおいしい!


【台湾ブログ】ついに食べた一風堂のラーメン、つけ麺がおいしい!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0331&f=national_0331_036.shtml
2013/03/31(日) 23:11

 2012年5月に、台湾第1号店がオープンした日本の人気ラーメン店「博多一風堂」。オープン当初は行列ができて大人気だったが、1年近く時が経ち混雑は解消。今年2月には2号店もでき、大分落ち着いた様子だ。日本のラーメンの味を楽しんだ感想をつづったブログを、ちょくちょく見かけるようになった。

 1号店オープンから5カ月後の2012年10月に初めて味わったという台湾人女性・Irene(ハンドルネーム)さんは、「台北でブームになっていた一風堂のラーメンを、やっと食べることができた!」と、うれしそうにブログに感想などを書きつづった。

 Ireneさんいわく、「オープン当初に行ったけれど、その時は1日300杯限定で、売り切れが続いて食べることができなかった」――。「その後は連日列に並んで順番待ちという写真を見たので、暑い中で行列に加わりたくないと思い、10月になった。午後4時半に店に着いたら、並ばず入店できた」と、ついに一風堂のラーメンを味わえる日が来たそうだ。

 Ireneさんが心に留めたのは、「食べ終わって5時半頃に店を出たら、お客さんが増えていた。だから並びたくないなら、早めに来るべきだ!」ということ。1号店の人気は、かなり続いたようである。

 初めての一風堂でIreneさんと同行した友人がオーダーしたのは、白丸元味、赤丸新丸、つけ麺、餃子。「餃子は外の皮はパリパリだけど、中はいたって普通。中身がもう少しおいしかったらいいのに!」と、ちょっと期待はずれだったようだ。

 「白丸元味を硬めの細麺で食べた。好きな歯応え。でもチャーシューとスープは、山頭火の方がおいしいと思った」、「友人が頼んだ赤丸新味はのスープを一口飲むんだけど、私は白丸の方が好きだと思った。赤丸の味は濃すぎて、スープを飲み干せない。季節限定のつけ麺は、太めの麺の歯応えがあっておいしい! つけて食べるスープは熱く、鰹のだしがよく効いていておいしかった!」と、Ireneさんは次々と感想をつづった。

 「一風堂のラーメンは意外と悪くなかった」と感想をまとめたIreneさんだが、山頭火の方がおいしいと思った自分に「驚いてしまった」とも、つづった。一風堂で気に入った味は、何と言っても“つけ麺”だったようだ。

 そして「味の好みは人ぞれぞれ違うので、ラーメンが好きという人は、試しにぜひ一風堂に行ってほしい。自分のお気に入りの味のラーメンを見つけてほしい!」と書き、一風堂の店情報を載せてブログを締めくくった。

 Ireneさんが述べているように好みの味は人によって異なる。しかし、台湾での一風堂人気を見るかぎり、一風堂は多くの台湾人ファンを獲得していると言えるだろう。

 また一風堂と同時期の12年4月に台湾進出した山頭火のラーメンの方が、Ireneさんの口に合っているようだ。ということは、山頭火が好きだという台湾人も多いかもしれない。「日本の有名店が、続々進出中!」と騒がれている台湾のラーメン店事情。今後もどの店が台湾に店を構え、人気を集めるのか……。日本人にとっても気になるところだ。



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