2013年4月8日月曜日

■【中国BBS】わが国の猛毒食品が日本でトップニュースに…


【中国BBS】わが国の猛毒食品が日本でトップニュースに…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0406&f=national_0406_025.shtml
2013/04/06(土) 14:48

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「わが国の猛毒食品が日本でトップニュースになってしまった」というスレッドが立てられた。スレ主が伝えたニュースに対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主は、2013年4月4日号の週刊文春の中吊り広告の写真を紹介し、「中国の猛毒食品」、「死んだブタが川に流れてきた」ことなどが、日本のトップニュースとして伝えられたと紹介した。

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 同ニュースに対して、中国のネットユーザーからは「別に大したことはない。食品の安全問題は今に始まったことではないし」、「もう慣れた」など、いまさら食品の安全問題など驚くにはあたらないというコメントが多く寄せられた。

 また、ユーモアで返すユーザーも多く「中国人の生存能力のレベルがまた1つ上がった!」、「中国人の毒素耐性は世界一だろ!」、「中国人の肉体再生能力はレベル15、抗毒能力はレベル16です」、「われわれの毒に対する免疫力を羨んでいるんだろ」など、自虐的なコメントがあった。

 死亡したブタが大量に河川に投棄されたことについては、「成長促進剤を注射すると、一定の期間内に売れないと死んじゃうらしいな。死んだブタが多すぎて処分に困って川に捨てたんだろう」と、理由を分析したコメントもあった。

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 食の安全性にかかわる問題が絶えない中国では、日本では考えられないような事件がたびたび発生する。メラミン入りの粉ミルクや下水に溜まった廃棄油を精製した下水油、毒入りギョーザ、赤身肉化剤が投与されたブタなど、枚挙にいとまがないほどだ。

 中国国家体育総局は自国の五輪選手たちに対し、受動的な興奮剤摂取を防止するために外食時に肉類を摂取することを避けるよう通達している。北京五輪金メダリスト、陸永曾選手は自身の微博で「選手食堂しか安全な食事を食べさせてくれるところはない。もし勝手に外食したら、除名という『極刑』に処せられるかもしれない」と苦悩を明かしている。



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