■【台湾ブログ】ロマンチックが「爆発」しているお台場を堪能！

【台湾ブログ】ロマンチックが「爆発」しているお台場を堪能！
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0406&f=national_0406_020.shtml
2013/04/06(土) 13:16

　東京お台場を観光した台湾人女性のＢｌｕｎｄ（ハンドルネーム）さん。お台場の夜はロマンチックが「爆発」していると描写した彼女がお台場の魅力を自身のブログに綴った。

　多くの商業施設が集まるお台場は国内外から多くの観光客が訪れる東京でも有名な観光地の1つだ。夜のお台場を訪れた筆者は、いたる場所でイルミネーションが輝いていたお台場について「とってもいい雰囲気」だったと感想を述べている。女性同士の旅だったらしく、カップルで来たら最高だろうに、と心をときめかせた。

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　筆者がお台場を訪れた目的は、商業施設『デックス東京ビーチ』内にある『台場一丁目商店街』で買い物をすること。銀座や新宿には百貨店をはじめとする多くの商業施設があるが、筆者によれば専門店は値段が高く、「買い物意欲が湧かない」のだそうだ。

　「台場一丁目商店街」は昭和の東京の街を再現しているが、筆者のブログに多くの写真が掲載されているところを見ると、海外からの観光客だけに昭和の東京の街が新鮮だったのだろう。

　買い物の後は夕食の時間。数多くあるレストランから筆者は「トンカツ」を選択。トンカツの味は台湾にあるトンカツと大差なかったそうだが、とにかく「コメが最高においしい」と驚いた様子で、日本のコメが「一番好きだ」と感想を述べた。

　その後はお台場の夜景を楽しみ、「東京タワー」へ。充実してステキな1日に名残惜しさを見せた筆者は「ついに今日が終わってしまう！」と叫んだ。

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　お台場はもともと、江戸末期に日本を訪れた黒船（ペリー艦隊）に脅威を感じた幕府が、洋式の海上砲台を設置するための場所として造成した埋め立て地だ。この砲台の存在によって、ペリーは東京湾の奥まで入れず、横浜で上陸することになったという。

　現在のお台場は多くの商業施設やホテルなどが集まり、多くの観光客を中心に賑わう商業地域になっている。